あの日以来
しばらく 彼は見かけなくなったので 心配になり 、電話したら 、『仕事が忙しくて留美ちゃんに会えないよ ~ 今週末に 行くよ 手土産持てっさ~』お待ちしておりますよ
当日の夜
彼に『あら? 宅ちゃんは っと?』 聞かれ昨日から出張に行ったの
居ないです 『えっ?』 『宅ちゃん居ないのに俺来ても良かったの? 『うん このことは旦那には 話したら 雅(彼)は俺の古き友人だから 、きちんと お・も・て・な・し してくれよって 旦那に言われたから』旦那公認だよ
『じゃあ 言葉に 甘えて 挨拶代わりに 留美ちゃんのパイモミモミ したい』(笑)
『雅さん 何言ってるの? やね~冗談はやめてね』(笑)
支度準備するから 先に呑んでくださいねぇ
キッチンに向かう私に 雅さんが私の手を握り 耳元で 『今から留美ちゃん抱きたい 』 宅ちゃんも 言っただろ きちんと 『お・も・て・な・し』しろって? これが俺に する 『お・も・て・な・し』だよ 『そうですね ちょっと待ってね 支度準備してからで いい?』
『いいよ』
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