続きを書きます。

月に一度、社長からビデオが贈られてきます。
それを私はネットカフェで見るのですが、そこには妻と社長の行為がう映っているのです。
もちろんカメラに向かって二人してピースを出している場面ではなく、裸の男と女が抱き合っている場面です。
社長は妻に今でも名前では呼ばず「奥さん」と言い、私の妻であることを強調させているのです。
「ああ、、奥さん、私の物が抜けてしまったよ、どうしたらいいのかな。」
と社長が言うと妻は恥ずかし気に社長のペニスを握って自分の股間に導いていくんです。
妻が社長の腰に跨っているときは、妻の手を繋がっている部分に導いて自覚させるのです。
「ああ、、早く終わってください。」
「そんなに私の子供を早くほしいのか。良い心がけだ、、」
「ああ、、そんな、、」
「そんなに早く孕んだら一人じゃなく二人産んでもらうことになるが、いいのかな。」
「ああ、、駄目、そんなこと。一人だって、、」
「心配しなくてもいいよ。自力でダメなら人工授精で孕んでもらうから。奥さんには私の子供を是が非でも産んでもらいたいからね。」
そんなやり取りが永遠に続いていくのです。
そして２月に入ると新型コロナの影響で社長だけがリモートで会議に出るようになり、「君だけ会社に行ってくれ。」と朝から妻の部屋へ入ってしまうのです。
奥さんはそんな二人の様子を見て見ないそぶりで家事をこなしているんです。

私も最初は妻に社長を取られて奥さんは泣いているものだと思っていました。
しかし、社長は奥さんに「この１年半、妻を抱くからお前は今まで通り私の運転手と関係を続けていなさい。」と言っていたそうです。
あとから奥さんに聞いたのですが、社長の性癖で子供が出来ない奥さんは運転手と関係を持たせて見ていたようなんです。
そんな運転手が私と交代で私が運転手になったことから別れたくないと泣いていたようで、でも今でも運転手は仕事の内容が変わっただけでたまに関係を持っているようで、私が奥さんをその運転手の元へ連れて行くこともあるんです。
私は住み込みで働いているから食事は朝昼晩出るんです。
月の５千円はネットカフェ代とこのＰＣに使っています。
私のせいで借金をし妻に苦しい目を合わせている以上、私は我慢しなければいけないのです。