2019/08/19 09:51:10
(veE4ybzV)
最初の2か月くらいは、どの会社も同じだと思うのですが、会社の実態を知らないうちは何もかも新鮮なんです。まだハラスメントしてくる連中も、私がどういうタイプなのか見定めている時ですから。
そしてその頃くらいから小言が始まるんです。アレ出来てない、コレ出来てない。という具合に。それはできなくて当然なんですけどね。なぜなら「教えられた事ないから」でもそんな事を言おうものなら、「いい訳だ」「俺らの時代は先輩の動きを見て覚えた」と言われ、とどめに「分からないならちゃんと聞け」と言ってくるんですw もはや定番ww
きっと男の子の新入社員は、このタイプのパワハラを延々と続けられ、場合によってはこずかれたり、胸ぐら掴まれたりするそうです。ただ私の場合は性別の問題で暴力という形で手を出されるという事はなかったのですが、別のやり方でハラスメントを受けました。
他はどうかしりませんが私の勤めていた会社の制服は、下から順に黒のパンプス、ストッキング(黒かベージュまたは生足でも可能)黒のタイトスカート、白ブラウス、黒ジャケット、黒ネクタイが基本なのです。
別にこの恰好でもデスクワークしかしないならコレはコレで構わないと思うのです。しかし、私の仕事はデスクワークだけではありません。「色々な動作」をしなければならない仕事なのです。
その中で、ほとんどの男性社員は私のパンチラを見ようとしていました。例えば、故人を病院にお迎えに行き、ストレッチャーから地面の安置布団に寝かせる作業をするとき。この時絶対にしゃがまないと行けないのです。というかしゃがまないと腰を痛める。
大きい故人なら他の人がやってくれるのですが、入院生活が長い、施設での生活が長い、あるいは緩和ケア病棟、ホスピス病棟の人なんてもう数十キロしかないので私でも運べるのです。
ストレッチャーからタンカのアルミパイプを掴み、ヨイショっと安置布団の隣にタンカを置く。そしてシーツを掴んで、さらにヨイショって安置布団に乗せた後、シワしわのシーツを調える時に。。。パンチラしちゃう仕組みになっています。
ここで大の男が恥ずかしげもなく、セクハラ発言をするのがこの会社でした。
A「黒のストッキングはやめたほうがいい。これはベテランのおばさんが履くものだから」
B「いちいち見てねーからちゃんとしろって!故人落としたら始末書モンだぞ!」
C「あw 白パンツw みえちゃった♪」
まー、、いろんな反応を示す人がいるものですよ。黒ストッキングはくなってww それただに見たいだけなんじゃwww なんて思っていました。
他にも、病院のベッドからストレッチャーに故人を乗せ換える時、私は基本足元にいくのですが、(先輩が頭元)必要以上に私に接近し、肘をつかって胸を触ってくるとかw
このあたりも最初のほうは上司に相談したりもしたのですけど、「気にしなくていいんじゃない?誰もわざとやってる奴いないと思うからさ。もしそれでも気になるならまた相談して」で終わり。
つまり、「そんな事いってたらこの仕事できねーだろうが」ってのが本音です。そのうち(言っても無駄か・・w)と諦めてくるんです。
でもこのあたりってだんだんと慣れてくるんですよ。パンツはパンツで見えてもいいようなシンプルなスポーツ系のものにするとか、胸とかはもうあきらめる。いちおう看護師とか見ている前ではやってこないし。
オッサンだから仕方ない。という事で視線を使ったセクハラなんてどうも思わなくなってくるのす。言い換えれば私の正常な神経が崩壊してきているだけなのかもしれませんが。
そして本格的なセクハラを受けたのが入社して半年目くらいですかね。
私、運転していた寝台車で他業者の霊きゅう車のバンパーをこすった事があったんです。それを見ていた上司が、、「今このタイミングでこすったとかなったらヤバイから、俺がやったって事にしてあげる!」って私をかばってきてくれたんです。
そりゃめっちゃうれしかったです。こんな優しい人いたんだ!!!!って。
それは自称、社長と古くからの知り合いという50代のオッサン管理職でした。オッサン管理職曰く「俺が社長にいったら、いいよwそれくらいww ってなるから。今、入社してまもないキミがそれやったら評価さがるしボーナスも少なくなるからさw」なんていうんです。
その人が社長に詫びて「いいよwそれくらいw」ってなるっていうのなら、「スミマセン、、お願いします。。」ってなったんです。
そのあと、、よくも恥ずかしげもなくその男は言ってきました。
男「霊きゅう車のバンパーって特注でつくってるんだよね、、修理費用が10万超えるって・・w」
私「え、、じゃどうするんですか?」
男「社長はお前の不注意だろ、自腹で修理しろって・・ww」
私「え・・・」
男「大丈夫だって。もう俺が面倒みるっていったら最後まで俺がするよw」
私「ならせめて半分だけでも出させてください」
というか、この時点でもうおかしいですよね。保険は?こういう時のための保険ないの?でも当時はそんな発想もっていませんでした。
男「高いよ? それより・・」
私「それより?」
男「藍那さんは彼氏とかいる方?」
私「今はいませんけど」
男「じゃ、お願いがあるんだけど」
私「はい?」
男「今回の修理代は俺が半分、いや全部もつから、、エッチな事してくれたら無かったことにしてあげるw」
私「え・・ww?」
男「ははw 冗談www」
私「ですよね・・ww 驚いたwww」
男「とりあえず10万はかかるってことだから、いつもってこれる10万円?」
私「え・・?」
男「だから自腹だって社長いってるからさ」
私「・・・・」
男「10万はさすがに難しいかw だったら俺が立て替えてあげるけどさっきの話。口でやってくれたら全部俺が持つw。どう?」
私「無理ならもう責任とって辞めるしかないんですよね」
男「辞めろとまではいってない」
私「・・・わかりました・・・」
もうこの時点で辞めとけばよかったんです。ただこの時私が考えていたのは、入社したときの沢山の入社書類。厚生年金、保険、身元保証書、誓約書、あらゆる書面に署名していたので、こんな入社後半年で協力会社の霊きゅう車にぶつけたのでやめました。なんていったら、身元保証人となってくれた親に車の修理代が請求されるんじゃないかって不安に思ったんです。また保険の手続きとか年金の手づ好きとかで役所にいくのも面倒でしたし・・・。
ただこのオッサンにフェラをすれば10万、いやそれ以上の修理代が無かったことになる。。。もういいや・・・。みたいな諦めモードでした。
するとオッサン管理職は「あっちいこうかw」と葬儀会館の人気のこない倉庫に私を連れ出し、「じゃ出すからw いい?w」なんて聞いてきたのです。「はい・・・」と答えるほかありませんでした。
そしてオッサン管理職は、ズボンから自分のご子息をポロンと出され目の前でしゃがんでいる私の顔に接近させてきたのです。
仕方なしにそれを口に入れる私・・・。
50代という年のせいか、なかなかイクまで時間がかかりました。20分くらいずっと舐めてたと思います。
とりあえず最後までする事はできたのですが、、終わった後のこの虚無感。
これがさらに、もともと不安定だった私の精神の崩壊をより強めていく事になっていました。
気が付けば私は鬱になっていました。
仕事が終わった後、家に帰って「汗を流すだけのシャワー」をするだけで、基本身体を洗う事も髪の毛を洗う事もしない。
そして休日は、一日中、ダラダラと布団の上で過ごす。ひたすら寝る。食事もお茶漬け、ラーメン、カレー、そういった簡単に調理できるインスタント系のものばかり。買い物に行くのも近くのコンビニのみ。
あと酒を飲んで寝る。
既に危険信号が出ていたのだと思います。最初に言ったようなパンチラ対策とかもそのうちしなくなり、誰が見てようと、何を言われてようと平気。
ただただ目の前の業務だけ無事に終わらせればいい。としか考えなくなってきたのです。
そしていつしか、私は何かのウワサで「頼めばヤらせてくれる子」みたいなウワサを広められてたんだと思います。
記憶に残る2度目のセクハラはこんな感じでした。
鬱でメンタルをやられた状態でずっと仕事をしていたし、何より睡眠不足だった事もあり、祭壇で使う香炉を落として割っちゃったんです。
するとそれを見ていた先輩Aが優しく言ってきたのです。
A「同じタイプの使ってない香炉が別の会館にあるのを知ってるから、、それと入れ替えておこう。もう何十年も使ってないからバレないって」
なんとなくわかりました。オッサン管理職の時と同じように、なにか取引をしようとしているんだなってことが。それにこの先輩Aというのはオッサン管理職と仲がいいのも知っていたし。
そして別の会館とやらに先輩Aと一緒に車で向かう道中の中先輩Aはこう言ってきました。
よくも恥ずかしげもなく・・・・。
A「とりあえずあの香炉、、10万はするやつなんだよ」
(でた・・w 10万ww)
A「で、、今から盗みに行くような形になるんだけど、これかなりリスキーなんだよね」
私「はい」
A「よしw じゃ今、藍那っちがはいてるパンツと交換w それで万事okw」
このAというのは前回でいえば、C「あw 白パンツw みえちゃった♪」って言った奴と同一人物です。
私「ええー?ww 今はいてるやつなんて安物ですよーw」(私もおかしくなってるので普通に返事してる)
A「藍那っちが着用したっていうとこに10万同等のプライスがつくんだって♪」
私「もし、断ったらどうなるんですか?」
A「うーん、、となるといちおう破損報告あげて始末書かな・・・」
私「それは嫌だなー」
A「だろw」
私「じゃ、脱ぎますw それで手を打ちましょうw」
A「よっしゃw 物分かりがいいw ヨシヨシ」
その時、私は後部座席に座っていました、助手席には書類とか資料がはいったアタッシュケースを普段置いているので。
私は運転中にすぐに後ろでパンツを脱ぎ、車が停止した時に「絶対香炉の件バレないでくださいねー」なんて言いながら手渡したのです。
それを手にとってニヤニヤしながらポケットになおすA。今思えばあれほどおぞましい光景もなかなかないと思いますが、睡眠薬がなければ眠れず、昼間は精神安定剤を飲みながら仕事をしていた当時の私にとっては、さほど・・・・苦痛な事でもありませんでした。
それから私は、オッサン管理職と先輩Aの間で、言いように性処理の道具として扱われる日々が待っていました。
と同時に、やはりこの会社では力をもっているオッサン管理職と古参の先輩Aに様々な部分で便宜を図ってもらう事により、他からのいじめ、イビリというものは一切、影を潜めていったのです。
入社1年目が過ぎる事にはこの会社の中では断トツに早いスピード出世をしていき、気が付けばオッサン管理職と先輩Aが率いる派閥の中のNo3の地位にまで立っていました。
周囲からは何を言われてたかわかったものじゃありません。
ただ私は、(この2人に定期的に性的サービスをする事で、私はそれ以上の利益を得ている)つまり、これは良い取引であり、悪い取引ではない。という感覚にまで陥っていました。
次回は、覚醒してしまった私がオッサン管理職と、そして先輩Aに行ってきた性的奉仕の数々を暴露する予定です。