2011/07/28 04:23:48
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続きを書きます。
Aさんを乗せて回転寿司屋へ向かうことになりました。ですが店の入口付近に順番待ちが見えてファミレスへ変更するも閉店していてがっかり。さらにちがう店に行くこともできましたが、面倒だからとス-パ-で食材を確保して結局は彼女のアパートへもどりました。
手早く手料理を作ってくれて、こういうのもいいなと思いながら食べたことを覚えています。
ときどき妙に意識して会話がぎこちなくなったりもしましたが、おばさんだからと思うようにしてました。でもそんなふうに考えること自体がおばさんじゃなく女性だと意識するようになっていたんだろうと思います。
車の作業をしていたときもすぐ隣で申し訳なさそうに見ていたり、妙に女性特有の匂いがして内心ドキドキとしたことも事実ですから。考えてみれば芸能人は40前後でも綺麗な人はいますから。
食後の麦茶を飲んでいるとAさんは「ねっ、ちょっといい?」とテ-ブルをまわって自分の正面にきて絨毯にペタンと座ったかと思うと、いきなり押し倒されてキスをしてきました。あんまり急すぎてアタフタすると「〇〇君は悪くないから、あたしが勝手にしてるだけだから気にしなくてもいいから」と震えてるような、切羽詰まったように一方的にしゃべって、また口を塞がれました。
それからはジ-パンとパンツを順番に脱がされる様子をただみていました。すぐに照明を消され、布擦れと息遣いだけの世界で下半身に伝わる温もりと重みでAさんが上に乗ったのだと知りました。ゆっくり動いたり、腰をまわすような動きがあったり。その時はいちばん奥に擦れる感覚があり、Aさんはそれが気持ちいいらしく、しばらくゆっくりな動きを繰り返します。そのうち激しく腰を前後に動かしたり、上下に打ち付けたりして、下半身からの卑猥な音が
いやらしく、Aさんの背中に両腕をまわして抱きしめると、そのまま覆いかぶさってお互いの口の中を舌で確かめ合うようなキス。そのまま腰を動かされ我慢できないことをつたえる前に中に出してしまい、必死に謝りました。Aさんはただ「大丈夫だから」と繰り返すだけでしたけど、あとになって生理痛がひどいのでピルを服用していることを告げられたのでした。
翌日、会社で会うと避けるような冷たい態度。あんなことをして後悔してるのかもしれない、一度の過ちなんだと思いました。社内で噂になれば自分もいられないですから。
あとで携帯に連絡があり、社内の態度は人の目を気にしてのことであり他意はないこと、昨夜のことを謝罪されました。自分は昨夜のことはびっくりしたものの嬉しかったと伝えると喜んでくれました。
ここまでが去年の出来事です。
二度目はラブホに行き、明るい中でしたったのですが断固拒否され、薄明かりならと妥協してくれました。そこで発見したことといえば、Aさんはアパートでは極力声を出さないように我慢していたこと。美形とはうらはらにかなりの下の毛が濃いこと、クリトリスが大きいこと、巨乳とはいえないがそれなりに乳首も含めて形がいいこと、汁が白濁し泡立つくらい出る量が少なくないこと、なにより実はセックスが好きなことです。
フェラチオはお世辞にも上手ではありませんが、恍惚な表情、クンニをすると出すいやらしい喘ぎ声、抱きしめられながら必死に腰を動かしたりする貪欲さにはいつもセックスってこんなにいいものだったのかと陶酔してしまいます。
現在はお互いの部屋へ行き来するようにもなりました。今にして思えばドラマチックでもなんでもないきっかけではありましたが、きっかけさえあればこうなることは当然だったのかもと思います。お互いに特定の相手もいませんし、なんのしがらみもないので自分はもちろん、たぶんAさんも。ただ想像とはかなり違いましたけれど。