2019/02/06 08:30:30
その後は女からの暴力は減りましたが、口うるささは減りませんでしたし、説教がエスカレートしていくと「お前は死んだ母親に似てだらしないんだよ」とか「お前のような奴はこの家には必要ないんだよ」とも言われて、私は身体的虐待に加わり精神的虐待で疲れきっていました。
その女は虐待や暴力の後に「この事をあの人に(父)に話したらどうなるか分かってるだろうな」とも言われていました。
基本的にその女は兄には優しくて溺愛していたと思いますが、やはり説教がエスカレートすると手が出ていました。
父が居るときは、その女は借りてきた猫?の様に別人になっていました。
兄とは何でも話せてて、夜は兄の部屋で過ごすことも度々ありました。
私が5年生で兄が中2の時に兄の部屋で勉強を教えてもらって居たときのことです。
その日は父が出張で留守で居なくて、私は兄の部屋で勉強を教えて貰ってたら、コンコンと兄の部屋のドアーがノックされると「ちゃん、勉強ははかどってる」と女が満面の笑顔で入ってきました。
手にはジュースとお菓子の乗ったトレーがありました。
私と目が合った瞬間に満面の笑顔から鬼の形相に変わり「こんな時間まで男の人の部屋でお前は何してんだよ」とこれまでに無いくらい怖い形相に私は「勉強を教えて貰っているんです」と言い返すと「はぁ?はテストが近いんだよ、お前の勉強を教えてる暇なんかねぇんだよ」と酷い言われ方をされて何も言わずにいたら「の邪魔をするならこの家から追い出すよ、さっさと自分の部屋に戻りな」と言われて悔しくて、教科書やノートとワーク等を持って兄の部屋を出て自分の部屋に戻りました。
あの女の「邪魔をするならこの家から追い出すよ」と言われたのが悔しくて、この家は父と亡くなった母が建てた家なのに、そんなに私が邪魔なら自分が出ていけば良いじゃん…と涙が出てしまいました。
その日を境に、私は兄の部屋には行かない様にしていました。
女は私がまた兄の部屋に出入りしてないかと夜になると兄の部屋を確かめに来たりもしていました。
でも休日に父と女が出掛けている時に遠慮無く兄とは仲良くできて、日頃からの女に対しての愚痴を兄と話して笑いあっていました。
兄が中3になり受験生と言うことで、私も兄の邪魔をしないように距離を置くようになっていました。
夏休みも勉強を欠かす事は無く、外出も減っていたと思います。
夏休みが終わると兄は女の目を盗む様に私の部屋に来るようになりました。
深夜に来て、1階で寝てるだろう女や父に聞こえない様に兄はベッドに座る私の横に座り小声で話してると不意にキスをしてきました。
急な事で身体を強張らせていましたが、優しく話しかけられて身体から力が抜けました。
そのまま私はベッドに寝かされると兄の手は私のパジャマの上から胸の辺りを撫で始めました。
寝る間際だったのでブラジャーはしてなくて、薄いキャミにパジャマだったので、胸の膨らみに兄の手のひらの感じが伝わってきました。
「渚のオッパイ柔らかいね」と言われて恥ずかしかったし、少し怖かった。