2021/12/29 13:10:26
高齢男性様が、怒鳴り声でスタッフを叱責していました。
スタッフは青ざめた顔で立ち尽くしていましたが、どうしていいかわからない、という様子でただ立っているだけで、心証は最悪ですが、心の中で、わたしが待っていた状況だなって、思いました。
「お前が責任者か!」
「来るのが遅い」
わたしも青ざめた顔をして、おびえた感じを少し出しましたが、すぐは土下座せず、
クレーマー男性の近くに行き、床に正座して、お話を聞きます。
クレーム内容の一点、一点を男性スタッフにも確認する必要があるからですが、すぐに全面敗北です。
非を認めると、さいしょ、着衣はそのままで土下座しました。
挑発的だった女がおびえた感じで、足元で土下座しているという嗜虐を味わっている、というのが
伝わってきます。
これはちょっとひどい、言葉だけでなんとかなる怒り方ではない、という状態のクレーマー男性。
ふだんはスタッフさんの失敗に対する腹立ち・悔しさもすこし感じてしまうのですが、
きょうは、なによりも、こんな異常な状況で土下座することに、性的な興奮をおぼえるのです。
床に頭は付けずに、通り一遍の謝罪の言葉を言いましたが、予想通り、そこまでしても
怒りの調子は全く変わりません。土下座だけど毅然とした感じの声で謝ったから、
面従腹背の態度と思われているのでしょう、クレーム対応の悪手です。
ツバの飛沫を私の顔にかけながら、怒鳴りつけてきます。
恐怖心のようなものも感じるのですが、利用者様に怒鳴られながら、わたし、ショーツの中で性器が湿ってくる感覚を感じます。
怒鳴られながら、ジュンと濡れ、異常な愉しみをしている、という罪悪感にも責められます。