2015/10/10 11:11:48
そして、そういう環境の中、ある事故がおきました。
これは私たちの会社ではないのですが、別の協力会社の人が現場での作業中に屋上から転落し、死亡するという事故が起きたのでした。それからゼネコン、元請、下請け、と各社を集めてゼネコン本社で2日間連続で緊急安全大会を実施することになったのでした。その出張を含む2日連続という安全大会に出席できる時間があるのは私と別の営業しかおらず、私たちはプリウスだかアクアだか忘れましたが社用車にのり、会場に片道2時間半かけて向かわなければならなくなったのです。
そして別の営業との車の中での話しでとんでもない事を言い出されたのです。「えりちゃんって彼氏いるんだよね?」→「はい、いますよ」 「あれ?ってことはAとはちょっとした火遊び?」と聞いてきたのでした。
すぐわかりました。AというのはHしてしまった営業、そいつがこいつ営業Bに私とHしたことを言ったんだと思いました。そして「え、どういうことですか?」ととりあえず知らないふりをしてみると、やはり私の予想どおり、アノあといつかわかりませんが、AとBが一緒に飲みに行った時、私とやった。って聞いたそうです。
Bはどういう魂胆なのかまだ読めませんでした。とりあえず会話内容を前回と同じ方法で陳列します。
「ヤッたってどこでやったの?」→聞かないでくださいよw あれは私も酔ってたので、かなり後悔してる話なんですから 「いいじゃん、誰にも言わないからさw おしえてよw えりちゃんの家?」→まさか、そんなわけないでしょう 「ホテル」→違います 「じゃ、野外しかないじゃんww」→無言 「あ、やっぱ野外だw 寒くなかった?」→野外でもないです 「公園のトイレとかwww」→無言(おまえ知っててそういうの聞いてるだろと思いました)
しばらくいやなムードで無言が続いたあと、するとBは単刀直入に言ってきました。「わかった。ごめん。正直言う。全部しってる。12万でやったって。どういうプレイしたのかも聞いた」と開き直ってきたのです。私は「ああ、そうなんですか。」とスルーしたつもりでいたのですが、Bは「今だったら幾らだったらHしていいの?あくまでもしの話wいやらしいけど、参考金額しりたいww」と言ってきたのです。
私は冗談と真顔が混じった感じで「30万」と答えました。30万ほしいのではなく、別にHしたい気じゃなかったのです。それにBはAと違って、ねちっこいというか、Aは酒の力もあったのかもしれませんが、Hまでスムーズにもっていきましたが、とにかくBはねちっこいのです。
すると、Bは「30万は高すぎるww 15万だすけど、そのかわりどんなプレイでもいい。っていうのはどう?15万だよww」と言ってきたのです。私は話をするのはタダだし、どうせ相手からは金で体を売る女 くらいにしか思われてないだろうから、この話に付き合ってやろうと思いました。
そしてするとしたら、何しよっかなー。特に痛い事とかはないから安心してw というのです。私は最初は「そうなんですかー」とか「それは無理ですよー」とか、適当に相手してましたが、だんだん疲れてきたので、「ちょっと寝ていいですか?またこの話考えときます」とスルーしたのです。
そして会場に到着し、眠い中会議に出て、夜は会社で取った近くのビジネスホテルに泊まりました。そしてベッドで寝転びながら(15万あったら、何買おうかな)とか、ケータイでほしいものを探しながら、勝手に頭の中でシュミレーションしている私がいたのです。そうすると思い出したのが、部屋の壁紙を全部、おしゃれなやつに交換したい。っていう前前から諦めてた願望があるのを思い出したのでした。
そして一晩悩みました。Bにやらせたら、部屋の壁紙全部かえてもお釣りでる。。でも前は酔ってたけど、今は飲んでないし。。。と、知らないうちに、Bと関係を持つことに肯定的な理由を探し出している自分がいたのでした。(もう、入社した頃の私はどこかにいってしまってたのだと思います)
そして翌日も会議が終わり、帰りの車内になりました。
Bは案の定、「どう?昨日の話、考えてくれた?」といってきたので、私はまだ答えが出せてなかったのですが、、「15万ですよね・・。」といかにも、うーんどうしよっかな。って迷ってると思われるような返事をしてしまいました。(実際に、どうしよっかな。って思ってたのですけど)するとBは、「じゃ、インセンティブ出す!Aみたいにけち臭く2万とかいわない!」と言ってきたのでした。
私はもう根負けというか、こういう交渉を延々と続けるのが億劫になり、(Bとちょっとやるだけで15万近くはいるし、壁紙も全交換できる。そしてもうAとかBの間には、私がお金でHしたってバレてるから、いまさら捨てるプライドもないか。。。)って思って、「わかりましたよ。15万プラスインセンティブ。そしてAさんにもそうですけど、絶対にだれにも言わないでください。もし言ってるのばれたら、もうジサツ覚悟で会社含めて全部訴訟しますよ」と脅し、結局は承諾してしまったのです。「わかってるよw 絶対言ったりしないからw」というBでした。
そこでどこでするか。という話になりました。会社には会議の報告に帰らないといけないので、ホテルとか、誰かの家とか、そんなゆっくりしている暇はありません。結局、車の中でやろっかw みたいな話になったのです。
それからある程度、会社の近くまで来ると、大型のパチンコ店の立体駐車場に入り、中でも一番奥の誰も止めてない場所に車を停止させたのです。
そしてBは運転席から出ると、助手席にまわってきてドアを開けて、「後ろいこっか」と後ろのドアをあけて私を誘導しました。Bも興奮してたでしょうけど、私も背徳的なことをしている、っていうスリルめいたものに少しずつ興奮しはじめていたのです。