そしてビックリしたのは画面の中で犯されている私の幼さ。今でも高校の制服は着れるし、知り合いから昔と全然変わってないと言われるけど、映ってる私は今見たら子供みたいなもんだった。改めて旦那は鬼畜だと思った(笑)

見たらやっぱり頭の中はぐちゃぐちゃになった。でも見続けた。幸いなのかどうか知らないけど頭がおかしくなることはなく、一週間だったか一ヶ月だったかわからないけど時間が経つとある程度冷静さは取り戻したと思う。あるいは結婚した時点ですでにおかしくなってたのかもしれないけど。

それにしても全部の動画が残ってるなら膨大な量のはずなのに旦那に言ったら目当てのものが出てくる。把握してるのすごい。

動画を見て改めて自分は変態だなぁと思った。

最初泣いていたばかりの自分が諦めたような態度になり、そして明らかに快感を感じるようになっていく様のことを言ってるんじゃなくて。

なぜか自分が犯されているところを見て興奮するんだよね。

「そんな歳で性奴隷にされるなんて大人を甘く見た罰だよ」
「無理やりいやらしいことを言わされてるフリして半分本音なんでしょ？」
「本当は感じてるんだよね？この淫乱女」

旦那と一緒になって画面の中の自分を責めたくなる。できるなら男になって中高生の自分を犯したい。まさか自分がレイパー側の気持ちになるなんて思わなかった。

そして動画を見たあとは旦那に犯してもらわないとおさまらない。そのときは犯されている自分の他に、そんな自分を冷ややかに眺めているもう一人の自分がいるのを感じる。

結婚した今でもラブラブなセックスでは物足りず、犯してもらわなきゃ満足できない自分はドMなんだと思う。でも自分が犯されている動画を見ているとサディスティックな自分が出てくる。犯されているときは犯されて感じているＭの自分と、それを俯瞰して冷笑しているＳの自分の両方がいる。
（別に幽体離脱してるわけじゃないです笑）

もともとそんな変態だったのか旦那にそうさせられたのか、その両方なのか、よくわからない。あるいはみんなそういうところがあるのかな。

でも気持ちよければ別にいっか。