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2003/03/11 23:20:21 (ljqx0Sy4)
 もう10年くらい前、私のホテルが改築される前(当時は民宿)の台風の日のこと。
 その時は、両親が旅行に出かけていたこともあり、宿泊客がなく、私が留守番になった。
 夕方、20歳くらいの一人の女性が疲れきった表情で「すいません、今晩泊めて頂けないでしょうか…」と入ってきた。普通、女性の一人客は断る宿が多いのだが、この暴風雨の中では、そんなことも言っていられない。私は「ええ、大丈夫ですよ」と彼女を、風呂場の隣の部屋に通した。彼女は「有難うございます」と言って部屋に入った。
 有り合わせの材料で夕食を出すと、お腹が空いていたのか、彼女はきれいに食べてしまった。そして彼女は風呂に入った。


 午後10時過ぎ、私が寝る前に風呂へ向かった時(当時の風呂は、従業員もお客も共同だった)、部屋の入り口に彼女がいた。彼女は、部屋で結構お酒を飲んでいたらしく、酒の匂いがした。
 私が「なんですか?」と訊くと、彼女は「あの…、○○ってどうやって行くんですか?」と尋ねてきた。直感で「この人は『自殺』したがっている(○○は、私の地元にある自殺の名所)」と思った私は、「ここからバスで○分ですが…、何故そこへ?」と、それとなく訳を尋ねた。すると彼女は「いえ、別に…」と言葉を濁したので、私は「お客さん、まだ若いのに『自殺』しようなんて考えちゃあダメですよ」と言った。すると彼女は「どうして…」と言ったきり、泣き出してしまった。私は「私だって、何年もこういう仕事していれば、わかるんですよ」と答えた。
 すると彼女は、結婚を考えている好きな人がいて、その彼が他の女性と付き合っていた上に妊娠させてしまい、その「腹いせ」に自殺してやろうと思って、ここへきたのだと話した。


 私は、その話を黙って聞いていた。彼女は、相変わらず泣いている。私が「もういいかげん、泣くのはやめなさい」となだめたが、彼女は、一層激しく私の胸の中で泣いてしまった。私は彼女を介抱したのだが、その手が、彼女の胸に触れた。すると彼女は「ねえ、抱いて」と言って、目を閉じた。私はそっと唇を重ねた。彼女は、私の唇にねじ込むように舌を絡ませた。そして、「この体の何処がいけないの」と浴衣を脱ぎ捨てた。彼女の体は、息子を立たせるには十分過ぎるほどだった。
 もう、私には理性がなかった。せいぜい「こんな女に二股かける男って最低だよなあ、もっとも、『お客』をだく俺も俺だけど…」と思った程度。そして、彼女と交わってしまった。彼女は「あいつのこと忘れさせて」と乱れ狂っていた。
 そして、「心配だから、一緒に寝てあげようか?」と言うと「うん、私どうにななっちゃいそうだから、お願い」と言ったので、翌朝尼で同じ布団の上で過ごした。


 チェックアウトする時、彼女は「夕べのSEXとても気持ち良かった。ねえ、また来てもいいかしら?」と、昨日の悲しげな表情を何処かに置いてきた様な笑顔を見せた。
 私は「ええ、いつでもいいですよ」と答えた。彼女は、その後も何度かここに来て、今では一つ屋根の下で暮らしている。もちろん、籍も入れてある。


 私は前回、《人妻との体験》で「選手の母親と…」を書いた者だが、その時の彼女は、病気で入院していたのだ。だから、その時のことは知らないし、恐らくこの書き込みも知らないだろう(これを書きこんでいるPCは、パスワード設定なので)。
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