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削除依頼
2000/10/25 01:12:27 (I..Iimu/)
監禁暴行被害者の場合-5

私の予想通り、2人の警察官は、被害女性に淫らな取り調べを開始した。
「奥さん、普通犯人側は、獲物に逃げられないようにするため、
 こんな風に縛り上げるもんだが、こんな縛り方でよかったかな?」
途中から参加した、T警部補が尋ねる。
「私が犯人だったら、手だけじゃなく、身体も縛ると思うね。」
ベテラン刑事が合いの手を入れながら、胸にもロープを回す。
しかも乳房の上下を絞り込むようにして縛り上げる。
「いやぁぁ・・・、やめてぇぇ・・・、おねがいぃ・・・」
被害女性が泣き声で懇願する。
「ここはビデオに無かった部分だから、ちゃんとやらんとな。」
「・・・・・・・」
涼子が警部補の顔を睨む。
どうやら、この警部補さんは、あのビデオのことまでご存じらしい。
こうなったら、可哀相だが、涼子も魔の手から逃れられまい。

1人は後ろから胸を揉み上げ、もう1人はスカートのスリットを掻き分け、
被害女性の下半身を包む、下着に顔を埋めている。
女性は嗚咽を漏らしながら、言いようのない悔し涙を流している。
涙に濡れながら、私に助けを乞う涼子の目を見て私は思わず叫んだ。
「2人ともいい加減にやめて、真面目に次の検証をやりましょうよ。」
私の訴えが功を奏したのか、2人とも凌辱行為を中止した。
「おお、そうだったな。証拠のビデオを再現しなきゃな。」
「奥さん、申し訳ない。あんたが綺麗なもんで、思わず我を忘れてしまったよ。」
2人の獣から解放された涼子は、慌てて服装の乱れを直す。

「さてと、ビデオによると子供を盾に取られて、ストリップをさせられていた
 ようですね。どうです。一つ再現してもらえませんか?」
「な・・なにをバカな・・・。そんなこと、出来ませんっ!!
 もう、帰ります! そこをどいてっ!!」
涼子は毅然とした態度で、攻勢に出ようとした。
出入り口を塞ぐように立っていた警部補は、素直に道を空ける。
そして出ていこうとする涼子に、K刑事が声をかけた。
「これ以上、協力していただけないようでしたら、仕方がないですね。
 こんなやり方はやめて、公式な現場検証で出直しましょうか。」
この言葉を聞いて、涼子の動きが止まった。

「お判りだとは思うが、そうなったら無理にでも公衆の前に晒されます。
 例え貴女が拒んでも、裁判所命令で強制執行することも出来るんですよ。」
涼子は頭の中で必死に考える。
公式な現場検証にでもなれば、大勢の警察官に取り囲まれるだろう。
そして私のことが、それだけ多くの人に知られることになる。
そうなれば、どこかを通じて、夫の耳に入るかも知れない。
被害者である涼子は、諦めたかのように項垂れた。
だいたい、強制執行などというのは、被疑者に対して行うものであって、
被害者がその対象になることなんて有り得ない。
実にちゃちな脅しではあるが、素人女にとっては十分な効果を発揮したようであっ
た。

「な・・・なにを、しろと、言うんですか。」
涼子は手を握りしめ、声を震わせながら言った。
「何をって、ただ現場検証に協力していただくだけですよ。
 何も取って喰おうと言うんじゃない。終わったら、無事送って差し上げますよ。

「奥さんや、儂らは犯行を確認したいだけだから、あんたが素直に従ってくれたら

 それだけ早く家に帰れるよ。」
犯行の再現など、涼子にはとても耐えられそうに見えないが、
これ以上逆らっても無駄と、悟ったようであった。

「どうやら、協力してくれる気になったようですな。
 さあ、それじゃ先程の続きだが、ストリッパーの真似をお願いできますかな?」
こんな男達の前で服を脱ぐなんて・・・。
そんな目つきで睨んだまま、しかし手はブラウスのボタンに伸びていった。
おそらく、これ以上逆らったら、服を引き裂かれると思ったことだろう。
やがて、スカートが外され、パンストも脱ぎ去られた。
そして上下お揃いの、人妻らしいブラジャーとパンティ姿を手で隠した。
「いやー、奥さん。ここまでのご協力、感謝しますよ。」
そう言いながら、先輩刑事は警部補に目で合図する。
合図された側は、涼子の後ろに回って、下着姿を覆っていた手を、後ろに引き絞る

「いっやあぁ・・・・」
隠す手を失った涼子は、顔を背けた。
私は露わになった、被害者の下着姿の下腹部を確認した。
無い!! あるべきはずのものが無い。
あの生地の厚さなら、当然見えてもいいはずのものが見えない。

「奥さん、これ以上自分で脱ぐ事なんて、とても出来ないでしょう?
 私らもそこまでは強要しない。後はこちらでやりますよ。」
そしてなんと、涼子のブラジャーのホックを外しにかかった。
「いやっ! いやっぁ! やめてぇ!!」
身体を捩って抵抗するが、後ろから両手ごと固められているので、
声で抵抗する程度の事しかできない。
「これは綺麗なオッパイだ。子供がいるとは思えないね。」
確かに、釣鐘型の整った胸をしていた。
そして、最後の砦を守る、薄物に手がかかる。
「さあ、あのビデオの女性が、奥さんかどうか、確かめさせてもらうよ。」
ふざけた理由を付けながら、刑事はパンティを足の付け根まで引き下ろした。
「あああ・・・、やめてぇ・・・・」

やっぱり無い。涼子の股間には、大人の女性ならあるはずの、陰毛がなかった。
「おおー、やっぱり無いか。これで奥さん主演のビデオであることは間違いがない
な。」
そう、2回目のレイプビデオの中には、男達に体を押さえつけられて、
陰毛を剃り落とされるシーンと、無毛になった股間が大写しにされていたのである

このシーンの撮影時から、まだそれほど陰毛は生えてきていないようで、
僅かに黒いものが散乱している程度であった。
「これで、ビデオの中の裸は、奥さんの裸であることも確認出来たから、
 今度は犯されているのが、本当に奥さんなのかどうか、
 じっくり確かめさせてもらうよ。」
いよいよ、メインイベントの開始である。
私は記録用のビデオを、しっかり構えた。
-つづく-

 
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