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2005/04/28 13:58:42 (0G3r2qEx)
昨年投稿させて頂いた小さなホテルで働いております者です。
大変お待たせしましたが私の副業をする機会が先日ありましたのでまた皆様にご報告させて頂きたいかと思います。前回からの応援メールも未だに頂き、そのうちのお一人様にはマッサージをさせて頂くこともできました。合意の下での事ですので紹介は省かせて頂きます。

小さな街の駅周辺のホテルも年度変わりはいつもより忙しく、週末はどこのホテルも満杯ちかいようでありました。
年度末のある日、大手の企業様よりまとめてご予約を頂きました。
予約数は全部で15部屋、全てシングルでしかも女性名でのご予約。
数日前の名簿を見ながら、ひょっとして今週はと期待をよせ、車の中の白衣をもう一度クリーニングに入れ準備をしておりました。
 予約は三日間…企業様の新入社員の研修なのではないかと思われます。
昼間は大きなホテルの会場を利用し、宿泊のみ割安なホテル利用というパターンなのでしょうか。チェックアウト前日、一番疲れの出る頃だろうと思いながら、丁度一人でフロントでの業務をしている時間、僅か10~15分に電話がなりました。
702号、斉藤様… 時間は19時を少し回ったところです。
他の女性たちはまだ繁華街で打ち上げでもしているのでしょうか…彼女は研修後真っ直ぐ宿舎に戻られたようです。
かわいい声で『あのぅ…マッサージお願いしたいのですが…』まだこの間まで学生さん社会人1年目の彼女達。
嬉しさに声を震わせながら事務的に、時間、現金精算、そして男性の柔術師になる旨の了解を得、私はこの数ヶ月待つ間の長かった事を思い出しながら時の過ぎるのを待ちました。
20時30分になりローテーションの次の方と交代になります。
いつものように車の中から白衣を取り出し…彼女のいる702号室へ非常階段から向かいます。予約約束の21時前後…彼女の部屋の前で大きく深呼吸をし彼女の部屋のチャイムを鳴らします。恐らく覗き窓を見ているでしょう、そこには白衣の私が立っています。
『はい、ど、どうぞ…』部屋に入るとバスルームの扉が10cmほど開き、中の鏡は曇っています。彼女はお風呂から出たばかりなのでしょう。その隙間からシャンプーのいい香りがしてきます。彼女と目があいます…髪はショート目で色はよくわかりませんが、目がクリっとして、昔あいどるでいました八木さおりさんをもう少し大人っぽくしたような
そんな彼女が浴衣の合わせ目を気にしながら奥のベットの上にちょこんと座っています。
いつものように携帯でんわで事務所に電話をするフリをし、彼女に安心をさせます。このあと彼女はあんなことになるとも知らず…



 
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