2022/01/10 07:18:57
俺の部屋では、ギクシャクした会話しか出来ませんでした。そんな会話の中、ミキは「助けてもらって、嬉しかった。これくらいしか、お礼出来ないけど。」と言いながら、スッと立ち上がり、制服のスカートを下ろしました。唖然としていた俺に「翔太君になら、お礼に、何度でもしていいよ。私、これくらいしか、お礼出来ないから。」と、次に、制服の上着を脱ぎ始めました。そしてミキは、俺のベッドに、上向きに寝て、俺の手を引いて「良いよ。来て。」俺がオドオドしていると、ミキは、俺のズボンのベルトを緩めて、ズボンを下げて、そしてミキは自分の下着を脱ぎました。ミキに誘導されるような形で、童貞を卒業。抜くタイミングが悪く、中に出してしまう始末でした。そんな俺に、「大丈夫よ。安全だと思うから。」と優しく声を掛けてくれました。この日から、俺とミキは、付き合いを始めました。高校も同じ高校に進学。付き合いは続きました。この日からは、晃三達も、ミキに手を出す事も、無かった様です。あれから、中学を卒業して、10年前に、地元で同窓会が有りました。5年に1度程の同窓会です。この時、始めて、晃三が同窓会に来ていました。晃三の方から、俺に声を掛けて来ました。そして昔の事を話して来ました。成人式日に、晃三とミキは、会った様でした。俺は、大学が離れていたため、帰省出来ずに居ました。晃三の話では、成人式が終わり、会場を出た所で、ミキに声を掛けた様でした。そして、明日俺に電話しろ。と言って、電話番号を書いたメモを渡したそうです。翌日、ミキから電話が有り、晃三は「今から俺の家に来いよ。」ミキは「分かった。」と一言だけ返事が有って、ミキは晃三の家に呼び出されました。この頃は、俺とミキは、遠距離と云う事もあり、仲がギクシャクした状態でした。そんな状態だとミキから聞いた晃三は、そしたらまた、俺の女になれよ。と云われた様です。そして、嫌がるミキに、強引に中に出したと話していました。俺との連絡もない日々に、ミキは、やけになり、翌日からは、晃三の呼び出しに応じたそうです。そしてこんなじょうたいが続き、ミキは妊娠したようです。妊娠を知った晃三は、冷たくミキを捨てました。そしてミキは、どうやったのか?分かりませんが、中絶したようです。この事は、未だに、ミキには秘密にしています。晃三との付き合いは、半年位でした。俺が大学を卒業して地元に帰る頃には、ミキとの仲良くなり。24歳の時に結婚しました。