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2012/12/20 00:15:08
大阪万博のあった時代ですから相当昔です。小学四年の九歳か十歳の時でした。母に連れられて、ある漁業の街に里帰りしました。肉親の家を何軒かご機嫌伺いにまわり、母の実弟が一人で借りている家にも立ち寄りました。弟は二十五歳のお兄さんで私はそのとき初めて会ったのでした。自分の姉に久しぶりにあっても碌に話もしない人で、母と、同行していた私の祖母とで「まったく、ΟΟちゃんは無口もすぎるんだから」と苦笑していました。私はといえば、この時、お兄さんの赤銅色で筋金の浮き出た腕に魅せられ、母の背後からじっと見入っていました。そして、つい、その腕を触ってしまいました。なぜ突然そんな気になったのか、どちらかと言うと人見知りする性格だったのに、どこからそんな勇気が出たのかわかりません。お兄さんは「アレッ」という顔をしましたが、すぐに力瘤を出すように腕を曲げました。私はなんと、その腕を両手で掴んでぶら下がったのです。お兄さんは軽々と私をつり下げました。母は笑いながら、「マユミはまぁ、これ、およしなさい」と言いましたが、私は、「お兄さん、強い~~」とハシャぎ声をあげました。お兄さんもなんだかうれしそうにみえました。そんなとき祖母が「そうだ、マユミを見ていて、これからお父さんの工場に行くから」と言いました。祖父の勤めていた工場は子供はもちろん入れません。母も祖母について一緒に行ってしまいました。こうして私はお兄さんと留守番することになったのです。


 
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投稿者:(無名)
2013/09/23 18:01:42   
ようやく見つけた、続きです。………狭い部屋です、お兄さんはたちまち私に追いつきました、ウエストを掴まれ、高い高いのように持ち上げられました。逞しい、日に焼けた腕がガッシリと私の身体を支えています。そうしながらお兄さんはスカートの中をのぞき込みました。紺色の吊りスカート、白いパンティ、お兄さんの食い入るように見上げる顔がお尻の下にありました。お兄さんは気が付きませんが、タンスの上の鏡にありありと映っていました。
4
投稿者:(無名)
2013/01/15 08:59:02   
続きはありませんか?
3
投稿者:(無名)
2012/12/20 01:21:18   
かまわずに私は取っ手を引いて押入を全開にしてしまいました。あらゆる物が目一杯詰め込まれていて、足下にドサッと落ちてきました。見れば十冊いじょうの本や雑誌です。そしてそれらは皆写真が溢れていました、裸の女性たちの。「あらら、えっちな本がいっぱい!」私は思わず声をあげました。そして、いそいで拾い上げるお兄さんの手を掠めてその中の一冊を持ち逃げしました。お兄さんは、必死で私を追いかけました。
2
投稿者:(無名)
2012/12/20 00:43:09   
私は早速お兄さんの家の中を探検に向かいました。といっても六畳に四畳半、風呂場に台床、トイレと一目で見渡せましたが。押入の戸に手をかけ「ここわぁ、なぁに」といって開けようとすると、お兄さんが「あっ、そこは」と言ってあわててとめました。
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