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優しい彼

投稿者:MAIKO
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2008/02/17 19:44:23
結婚して5年目を迎えた34歳です。子供はいません。諦めました。あの時が原因で…。それは私が25歳のときです。近所に住む高校、短大以来の親友がお盆休みに勤務地の都内から実家に帰ってきた日でした。彼女の家で楽しく話がはずみ、あっというまに深夜になってしまいました。翌日は母と買い物に行く予定があったので、泊まっていくように誘われましたが、すぐだし帰ることにしました。2時を過ぎると人気もなく、見慣れた街路は静まりかえっていました。しかし、駅前にある電気屋さんに人影らしきものが見えたので、在庫の整理でも夜の内にしているのかと思いました。そのまま歩み進み、車道の向かい側の電気屋さんを街路樹越しに見ると、電気を全くつけないで、男数人で店内の品をトラックに積み込んでいました。えっ?泥棒?私は咄嗟に身を小さくして見つからないように歩き去ろうとしました。しかし、こちら側の歩道にいた男にいきなり後ろからはがいじめされ、口を押さえられました。見張り役だったのかもしれません。それが地獄の始まりでした。仲間の一人が、おい!もう30秒オーバーだぞ!と私を捕まえた男に言うと、焦った感じで手伝え!と言い、二人がかりで私をトラックの後ろのワゴン車に押し込み、車を走らせました。私は必死に暴れ、降ろすよう叫びましたが、両隣の男に押さえつけられ、目隠しして、後手に縛られました。帰りたいと叫び続け、泣きながら丁寧な言葉でお願いしつづけましたが、全部無視されました。車の中では男達は一言もしゃべりませんでした。私が泣き疲れた頃車から降ろされました。広い汚い倉庫でした。私は後手を大きな棚に縛られました。男達はトラックの品を卸し、整理していました。それが終わると、男達はコソコソと相談してました。何を話しているのか聞こえませんでしたが、途中、えー!もったいないよ。結構な上玉だぞ?とか、そこまでしなくてもとか、ばれれば足つくだろーとか、意見は割れているようでした。私の処理の対応であることくらいは分かったので、恐怖と不安で気分が悪く吐き気さえしました。やがて男達は話がまとまったらしく途中で買ったのか、お酒やご飯を床に並べ丸くなり座りました。私は輪の中心につれていかれました。男は6人。リーダーらしき男が言ったのはこんな感じでした。「俺たちは殺しはしたくない。だからこんな仕事をしている。あんたに与える選択は二つに一つだ。一つは服を脱ぎ言うことを聞いてそのうちお家に帰る。もう一つは言うことを聞かず、あそこにある品物と一緒に外国に売られていく」私はその場にしゃがみ込んで号泣しました。男達は最初は笑って飲みながら食事していましたが、いつまでも泣いているわたしに、海外だな!と口々に言い、海外コールを始めました。あまりに恐ろしく、前者を泣いて叫んで選択、いえ、お願いしました。裸になると、踊らされました。戸惑っていると早くしろ!とか胸の揺れが大きさの割りに小さいなどと言われ八方から豆を投げ付けられたりしました。その後、輪の真ん中で色んな格好をさせられ、オナニーも強要されましたが、触っても何してもそんな場でできる筈もなく、本気になってないと、バケツの水をかけられ、屈辱のあまり泣きました。しばらく泣いているとタオルを渡され体を拭くように言われ、その後、順番にレイ プされました。事前に嫌がったり抵抗したりはしないことを約束させられたので、泣きながら、ただ、ただ終わるのを待つ苦しい時間でした。最後はその行為と泣き疲れで意識は朦朧とし、手の平で頬を叩かれながらされていました。それに反応する気力もありませんでしたが。男達はその後私の手足を袋で一つにして縛り、寝ました。翌日、多分夜でしょう、私に丸い桶に座らせ柱に拘束し、トイレはここにしろと言われ、男達が狩りと呼ぶ盗みに行きました。明け方帰ると品物を卸し、私も含め食事をし、お酒を飲み酔いながら私に乱暴しては、寝る毎日でした。帰るといつ帰してくれるのかばかり聞きましたが、聞き流されるばかりでした。乱暴は次第に単なるレイプからエスカレートしていきました。お尻に適当な潤滑油になるものを塗られ強引に入れられることさえ日常で、正座や仰向けから男のモノを無理矢理口に入れられ頭を押さえ付けられることを順番にされ、泣き鼻を垂らし嘔吐し窒息寸前のときもありました。梁から垂らされたロープに両腕を縛られ、吹き矢のようなものでお尻を的にされたこともありました。絶叫して許しを乞いましたが男達はお尻に命中し私が絶叫するたびに歓声を上げるあくどさでした。変な玩具も散々使われました。巨大なな玩具をお尻に無理矢理入れられたときには、どこか切れたようで激痛の直後血がポタボタと落ちました。何日目かわからなくなった日、あとから分かったのは6日目でした。もう飽きたから帰してやると言われました。しかし、俺たちのことを言わないか信用できないと言われ、私は絶対に言いません!と何度も言いました。それでも信用できないと言われ、局部に電気のコードのついた鉄のような棒を入れられました。スイッチを入れるとひんやりした棒がどんどん熱くなり、本当に言わないか?と何度も聞き、このままではとんでもないことになると直感し、必死で誰にも言いません!だから早くこれを取って!熱い!鼻を垂らし泣きながら何度もお願いしました。やっとのことで取ってもらいました。まだ信用できないと言い、紐のようなものを局部とお尻に入れられ約2M位先に火をつけられました。まるで導火線のようにバチバチしながら私に向かって来るのです。気も狂わんばかりに絶対言わないから、火を止めて!消して!と泣き叫びました。あまりの恐怖に失禁してました。一度消され言いませんからと止めるよう懇願しましたが、再度点火され、その火はやがて私に到着し、絶叫し、のた打ちしました。男達とは本当はいない彼と旅行に行き帰って来た。彼とは別れた。これを家族や周囲に言いはることで、合意し、深夜自宅に帰されました。帰る途中も目隠しをする周到さでした。留守にした言い訳には無理があったので、かなり苦労しましたがそれで通しました。捜索願いを出されていた警察へ両親と謝りにも行きました。周囲には隠れて通院しました。妊娠していなかったのは不幸中の幸い、奇跡でしたが、乳房や下腹部は全体に裂傷、火傷、化膿、性病は2種類の最悪さで、局部やお尻のまわりは火傷や縫い跡が残っています。お尻はリハビリによりなんとか回復しましたが、尿道は完全な回復はできず、いつもナプキンをあててないと安心出来ない体になってしまいました。男性のお誘いにも消極的になりがちにな
りましたが、やがて、そんな私でも愛してくれる彼が出来ました。体の傷は隠せないので悩んだ末、この忌まわしい過去を彼には打ち明けました。それでもいい!結婚しよう!と言ってくれたことが、私の本当の「忘レラレナイ体験」なのかもしれません。
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