2019/02/21 13:44:21
私はその日、自分のベットの上で膝を抱えて家族が帰ってくるまで悩んでいました。
まだ股間にはジンジンとした痛みが有り、あの人にされた事を誰に相談したら良いのか悩んでいました。
でもいざ家族と顔をあわすと何も言えませんでした。
もしそこで誰かに話していたら、その後の私に起こる辛い事は無かったかと思います。
その人が私にした事を後悔して、私の家に近付かないで欲しい、私に関わらないで欲しいと思っていましたが、その人はせんな気持ちはサラサラ無かったみたいです。
2、3日すると痛みは殆ど無くなった時にまたその人は家にやって来ました。
「桃花、この前はごめんな、桃花が可愛くて我慢できなかったんだよ」とか「桃花、この事はお父さんやお母さんに話したり、誰かに相談するとみんなが悲しむから話さない方がいいよね、二人だけの秘密にしておこうね」とも言っていました。
私はその話を自分なりに考えて、両親や兄に心配や迷惑を掛けたくないと思い二人だけの秘密に、と思いました。
何故なら、普段は兄にも私にも優しい人でしたし、誕生日や何かの行事が有ると祝ってくれたりしていた存在だったから。
でもそんな私の考えはすぐに打ち砕かれてしまいました。
お盆も過ぎて両親は仕事に、兄は部活に出るために学校に出掛けて居なくなる時間帯でした。
その人はまた家に来ました。
そして私の身体を触ってきていました。
信じていたのにその人は私を犯しました。
「桃花、大好きだよ」とか「桃花、可愛いよ」とか言っていましたが、全部嘘だと思いました。
そう思うなら、何でこんな事をするの、私に痛い思いをさせるの…と。
その人は私の身体を撫でながら服を脱がしていき、私を全裸にすると指や舌や口を使って私の身体に悪戯をしていました。
もぉ、何も言いませんでした。
私は頭の中で、明日は○○ちゃんとプールだ。とか、来週は全校登校日だ…とか考えていました。
何れくらい時間が過ぎたか分かりませんが、その人は私の身体にのし掛かって来て身体を重ねてきました。
暫くするとまたあの痛みが股間に走りました。
自然に涙が溢れ出ていました。
「桃花出すよ、桃花の中にいっぱい出すよ」と言うと私の身体を揺らすのを止めてくれました。
顔を近付けてきて唇が重なりそうになったので、顔を横に背けると、無理矢理顔を両手で押さえられ唇を押し付けられてキスをされてしまいました。
タバコの臭いと生臭いような臭いがして気持ち悪かった。
やっと私から離れてくれたら、その人の股間には萎んだ物がブラブラとしていました。
「桃花よかったよ」とだけ言ってティッシュペーパーで萎んだ物を拭き取ると、身仕度を整えて帰っていきました。
私は暫くは畳の上で全裸で動けないでいました。
胸の辺りからかタバコの臭いがしてきて、青臭い臭いもしていて気持ち悪かった。
お尻にまで流れる落ちた液体で冷たく感じて、思い身体を起こしてティッシュペーパーでお尻拭き取り、畳にも垂れ落ちた液体を一生懸命拭き取りました。
綺麗に拭き取ったつもりでも、あの青臭い臭いがしてて消臭スプレーを振りかけてもみました。
あの人のタバコの臭いと太ももにベタつく液体も流れ落とす為にシャワーを浴びました。