はるみです。
私のとって忘れたくても忘れられない男となった、
教師のＦが、その後私に何をしたかという内容です。

校内で私を犯したＦは、その後も月数回、関係を迫りました。
私は求めに応じるしかありません。ダラダラと関係が続いていました。
ただ、Ｆに抱かれるのが嫌で嫌で仕方がないというわけでもなかったのです。
Ｆは、初めて私を犯したときこそあんな乱暴でしたが、
その後の、私を取り扱いは比較的丁寧でした。
Ｆは数学教師で苦手な数学を教えてもらえる、というメリットもありました。
いいでも悪いでもなく、とにかくダラダラと関係が続いたのです。
さて、抱かれる場所はＦのマンションだったり、あるいはホテルです。
ところがそのうち、Ｆがとんだ危険人物であることを思い知らされます。
なんとＦは同級生というＳと共同で、セックスクラブを経営していたのです。
Ｓは、どうやらあの頃盛んだった、ブルセラショップの経営者のようでした。
男性会員を募ってどこかを会場に、セックスさせる、という集まりです。
女はというと、Ｓの店に出入りしている女子高生に声をかけ、
アルバイトみたいな感じで参加させていたようです。
Ｆも、赴任校で問題を起こした女子生徒を脅しここへ送り込んでいたのです。
女子高生の中には、もともとＦの教え子だったという人もいるのです。
Ｆの自宅だと思っていたマンションは、実はそのクラブの部屋だったのです。
しかもこのクラブは、アブノーマルな趣味をを満たすものでした。

私がそれに気づいたのは、11月でした。
例によってＦに命じられてマンションへ出向くと、
Ｆはじきに「飲み物がないから買ってくる」と出かけてしまったのです。
すると見知らぬ男２人が入ってきて、私をナイフで脅し、レイプしたのです。
制服はナイフで切り刻まれた上に、下着も破かれて、
２時間くらい、何度も犯されました。しかも中に出すのです。
男２人が帰って５分ほど、呆然としているとＦが戻ってきました。
私は反射的に体を隠しました。Ｆは黙ってその部屋のビデオをつけました。
そこにはなんと、今、私がボロボロに犯されている様が再生されたのです。
部屋にはビデオカメラが仕掛けられていたのです。
辱めを受けている自分を見て鳥肌を立て、
快感というのか、スリリングな感じを憶えたのです。私、おかしいですよね。
帰り際、Ｆは「これからも頼むよ」と、私に封筒を渡しました。
「オマエは男を満足させる素質がある。今の２人もずいぶん喜んでいたよ。
　それであの子にってボーナスもくれたぞ。
　だからそれは、礼金とボーナスだ。」
家に帰り、Ｆから渡された封筒を開けると、そこには７万円入っていました。
今まで自由にしたことのない金額に、戸惑いと後ろめたさを感じました。
私は両親に内緒で預金口座を開き、以後の「収入」は全部、貯金しました。
あの頃、中学生とセックスできるなんてことは珍しかったですよね。
客は私を抱くことでものすごく喜んでくれました。
やはり女は、そういうふうに喜んでくれると嬉しいものです。
Ｓの店から調達した、制服、体操服、水着、レオタードなどを着ると、
客は特に喜びます。私もなり切って、求めに応じるようになっていました。
こうして私は、ハマっていったのです。

そして年が明け、私はＳＭを経験します。
この日はスクール水着を着せられました。
電車の吊革のような材質のもので、天井から吊るされ、
両足も縛られ、アイマスクを着けられました。
私は吊るされてゾクゾクしています。寒いのではありません。
それどころかこの部屋は真夏のように暖められていて、私は汗だくでした。
待っている10分ほどの間、汗が目に入ってしみるし、
水着はプールに入ったかのようにグッショリになっているようでした。
数人の男性が入ってきました。
最初に「ナイフだから気をつけてね」と言われて、何かと思ったら模造ナイフ
（模造であることは後で知らされたのですが）で私の体を愛撫してきました。
その人はナイフの先端・腹・峰をうまく使い分け、
耳から首筋、胸、乳首、脇腹、内股をナイフの冷たい感触が這い回ります。
私は神経が高ぶっており、緊張も手伝って、異常に感じてしまいました。
そしてムチ攻め。
ムチが私の体にピチ！と当たる瞬間、ブルルッと震えがきて、快感なんです。
体の芯から、ゾクゾクっとくるあの感じ。
私はムチが当たるたびに歓喜の声を上げました。
その後私は下ろされて、テーブルの上に寝かされました。
誰かが水着の胸を所を引っ張ったかと思うと、熱い感覚と、
ジジッという音がして樹脂の焼け焦げるにおいがしました。
そしてものすごい力で、水着が引き裂かれたのです。
私の体が一瞬浮いたほどの力です。
「いやぁ！」
思わず私は悲鳴を上げました。ロウソク攻めの始まりです。
あれ、それほど熱くないんですね。針でチクッとやられた様な感じです。
ただ目隠しされているので、どこに落ちてくるかがわからないのです。
それ自体は気持ちいいわけじゃないのですが、
なにか、ゾクゾクさせるものがあって、濡れてしまうのです。
そしてその汚れた姿のまま犯されて、イカされてしまうのです。
虐められている、汚された、というシチュエーションが、たまらないのです。

ＳＭといえば、ちょっと変わった客がいました。
その客はリモコン式のバイブとＳＭで使うラバーのパンティを用意していて、
私に、バイブとローターを入れてパンティをはくよう命じました。
そのとおりにすると客は、今度は私の腕を後ろ手にして、手かせをしました。
その状態で私は床に転がされ、バイブのスイッチが入れられました。
初めてのバイブ体験。
生身の人間と違って、休みなく、そして容赦なく私を高めていきます。
それは電池が切れるまで続きました。
電池が切れるとその客は、こんどはパンティとペアのブラを出しました。
それだけでなく、アレはなんて言うんでしょうか、
電気マッサージ器なんですが、弱い電流が流れるパット式のですけど、
あれをアンダーバストに当ててブラを着けろ、と命令するんです。
まずそのマッサージ器のスイッチが入れられました。
マッサージ器のビクンビクンという電気ショック（？）が、
ちょうど胸を、揉まれてるのとは違うんですが、なんか変な感じでした。
結局この日は５時間くらい、延々とこうでした。
私は恥ずかしいくらい、何度もイキました。
最後の頃は、もう頭がボウッとして、しかも腰が抜けたようになっていて、
すぐには立てなかったことを覚えています。

さてこうしたＳＭ的なプレイも時々はあったのですが、
やがてこれが高じて、露出をやらされるようになります。
次回はそのへんのことをお話します。
実は私、今でも露出やってるんです。クセになっているんです。
露出というか、わざと薄地のシャツにノーブラで電車乗ってみたり...。

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