俺(45歳)妻(38歳)。
結婚して20年が経ちました。
結婚前の1ヶ月前の出来事です。
妻と知り合ったのが、出会い系サイトでした。
妻は高校を卒業したばかりで、彼氏はいないと話してました。出会って、そのまま付き合いが始まりました。
付き合いが始まって、2ヶ月が過ぎた頃でした。夜のデート中の出来事でした。
静かな海岸線の空地に車を停めて、カーセックスの最中でした。
俺の車の横に、ワンボックスカーが突然来て止まりました。
4人の男達が降りて、俺の車を囲む様な形で、1人の男が「俺の女に手を出しやがって、真美(妻の名前)出て来い。」と叫んでました。
突然の出来事に、俺も真美も動揺していました。
その時はまだ、セックスの最中だったので、慌てて真美の上から離れ、慌ててパンツを履く始末。
男が「開けろ。」と怒鳴り、俺は仕方無く窓を開けたとたん、男の手が、ドアロックを解除して、ドアを開け俺は車から引きずられ、ボコボコにされました。
と同時に、助手席も開けられ、他の男達に車外に引きずられ、ワンボックスカーの中に押し込まれました。
押し込んだ後、2人の男がワンボックスに乗り込みました。
俺は、2人の男に見張られた形で、動く事も出来ませんでした。
ワンボックスの中からは、真美の悲痛な声が聞こえました。
見張りの男が、俺に「俺達から逃げたからこうなったんだよ。」と俺に言いました。
男が話した事情は、この俺達の1人が彼氏みたいな感じで、残り3人共、セフレみたいな感じで、真美は都合の良い女みたいな感じだった様だ。
男が俺に「こんな女に、真剣に付き合えるのか？車の中で、真美はどんな状態か分かるだろう？やられてる最中だ、それでも真美と真剣に付き合えるのか？真剣に付き合うと云うなら、俺達は今日で真美から手を引くが。ただし、真美とのセックスも最後だから、俺達全員中に出させろ。どうだ？付き合わないなら、さっさとここから立ち去れ。」
俺の答えに迷いはなかった。
真美を手放せない。
俺の返事を聞いた男は、俺を連れ、ワンボックスカーのドアを開けた。
男は中の男達に、「今日で真美とは最後だ。彼氏さんは俺の要求に応じたから、中に出して良いと了解済だ。真美もこれで終わりにするから、我慢しろ。」
真美は「本当に終わりにしてください。」と言って、目を閉じた。
それから俺は、自分の車に戻された。
ワンボックスカーの中には、真美と男1人が残された。
静河な中、ワンボックスカーは揺れた。
そして、ドアが開いた。男がティッシュでふきながら降りて来た。「最高だったぜ。」と言いながら、次の男とタッチをした。そして次の男が車に乗り込んだ。
ただ時間だけがむなしく過ぎ去った。
そして全員が終り、解放された。
真美は力なく、無惨な姿だった。
その後、俺と真美は、呆然としながら、お互いの意思を確認しあった。
そしてこの出来から直ぐに、入籍しました。

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