忘れ去る記憶-[レイプ体験談 | レイプ犯された私]

忘れ去る記憶

投稿者:maho ◆qFRszI3yxo

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2018/08/23 19:24:38

昔の夏の出来事です。
当時中学2年生だった息子は夏期講習にいっていて、そろそろ帰る頃かと
思っていた時に、息子の1つ年上の幼なじみが訪ねて来ました。
もうじき帰ってくると思うからと家に入れたのが後悔の始まりでした。
ジュースやお菓子を出して、背を向けた瞬間に襲われました。
抵抗しても若い男の力に何も武道の心得もない私では到底かなわず、
泣き叫ぶ私の声は隣家まで距離がある田舎、さらにうるさく鳴き続ける
セミの声にかき消されたのか誰にも届くことはありませんでした。
あの子は私の服を引き裂き犯しました。挿入を許してしまい抵抗する
気力も無くなって目を閉じてただ終わるのを待つだけの時間。
その時シャッター音が聞こえ目を開けると携帯で撮影されていました。
再び必死に抵抗を試みましたが止めることは出来ませんでした。
相手の動きが止まりうめき声が聞こえ膣内に射精されたんだと分かりました。
でももう抵抗する気力は無くなっていて呆然とするだけでした。
中3の男です、一度では終わりませんでした。2度目、3度目と膣で射精され
ようやく満足できたのか相手は無言で家を出て行きました。
どれほどの時間呆然としてたのか、周囲が暗くなって蚊の音が耳元で聞こえて
息子が帰ってきたらどうしよう、こんな姿を見られるわけいかない、
もうそれだけしか考えられず必死に部屋を整え、シャワーで体を綺麗にして
今あった事は夢なんだと思い込もうとしました。
そのうちに息子が帰ってきて、夫が帰ってきて普段の生活に戻りました。
でもふとした瞬間に膣から流れ出るあの子の残り、拭き取っても拭き取っても
流れ出るような気がして、匂いでばれないだろうか、アソコを気にしている
私を見て何か怪しまれてばれてしまうのでは、もう本当に怖かった。

夜家族が寝てからは妊娠の心配で眠れませんでした。
アフターピルの事は知っていましたが、田舎のため産婦人科に行けばすぐに
噂になります。離れた町まで行くしかありません。でも翌日はどうしても
外せない用事があって出かけるわけにはいきませんでした。
どうか妊娠していませんようにと祈るしかありませんでした。

4日後、再びあの子が現れました。もちろん抵抗しましたが写真をネットに
投稿してもいいの？息子に見せてもいいの？と言われあの子に従うしか
ありませんでした。
警察に相談しようかとも思いましたが田舎の人間関係の中、強姦された
それも中学生に、そんな噂が広まっては家族に影響が出てしまう。
他から嫁に来た私と地元でずっと暮らしてきたあの子の家族とでは、
下手したら被害者の私の方が悪いという話になりかねません。
誰にも相談も打ち明けることも出来ず、用事を見つけて家を空けたり
家に近隣の主婦やママ友を誘うようにして出来るだけ一人にならないように
しましたが、それでもどうしても一人になる時があり、そんな時を狙って
あの子は訪れ、私をおもちゃにしていきました。
もうあきらめた私は町に出てピルを処方してもらって飲むようになりました。

そんな中、息子に受験勉強を必死にさせて、遠くて自宅通学は無理だから
ダメだと言う夫を説得して県内有数の進学校に入れました。
寮はかわいそう、でも一人暮らしは息子にはまだ無理とめちゃくちゃな
理由をいって学校近くに部屋を借りて、私と息子、夫の別居生活をして
あの子から逃れようとしました。
これであの夏から1年半続く関係を終わらせられる、そう思いました。
でも学校の夏休み、冬休み、春休みは家に帰らなければいけません。
その間に数回はあの子に関係を迫られ、従うしかありませんでした。
息子は高校でも成績を維持できて東京の一流大学に進学出来て、
私も東京に出てきました。
都会の空気を知った息子は長期の休みでも地元に帰ることを嫌がり、
いえ嫌がるように私が仕向けたのかも知れません。
二人とも地元に滅多に帰らなくなると夫は愛人を作り夫婦は壊れました。
それで私もやっと完全にあの子から解放されました。
息子の大学卒業を待って離婚し、名字も結婚前に戻しました。
メイクや服装も田舎にいた時からは大分変わって、もちろん加齢と共に
容姿も変わっているので、たとえ今あの時の写真をネットに投稿されても
今周囲にいる人は私のことだと気づく人はほとんどいないと思います。
もちろんあの田舎の人たちは分かるはずですが、もうあそこに行くことは
無いので何とか我慢できます。
ようやくあの子に犯される恐怖、あの写真の恐怖から解放されました。
この場所にこの誰にも言えなかった嫌な思い出を曝け出し、もうこのことを
記憶から消し去りたいと思って投稿させていただきました。
こんな拙い文章を読んでくださった方がいたのなら申し訳ありませんでした。
そしてありがとうございました。