2015/12/20 07:43:31
目を閉じて映画の音だけをきいていると人の気配がしました。ふっと横を見ると2~3人の人が側に立っていて身体をくっつけてきたのです。「あっ!やばっ」と思いましたが、身体が金縛りにあったように全然動きません。映画のエッチの音だけが耳に入ってきます。私は何も出来ないままスカートの中に手を入れられ、パンストとパンティを足元から抜き取られてしまいました。
立ったまま両脚を拡げられ両側から手が入ってきて下腹部やヘア、お尻を撫で回され、割れ目に指も這い回ります。「こいつ、すげえ濡れてるぜ。ぐしょぐしょだぜ」男の声が聞こえました。「あっちでしよう」と一人が言い、座席の最後尾にある手すりまで移動すると、一人が私の片脚を持ち上げ、一人がしゃがんで割れ目に吸い付いてきたのです。
(ああ、だめ・・)声が出てしまいました。(感じちゃうよ~)腰から下がブルブル震えて止まりませんでした。両手で手すりを力一杯握りしめて倒れないよう身体を支えるのがやっとでした。男の人たちが交代して同じ事を繰り返します。
頭の中が真っ白になって快感だけが昂ぶってきました。もう、麻紀ちゃんのことなんか・・忘れていました。再び指が挿入され、遅くなったり早くなったりしながらピストンを繰り返されると理性も何もかもが飛んじゃいました。
久し振りの男性の愛撫にスイッチが入ってしまったのです。一度エクスタシーに達すると・・後は何度も続けて達してしまいました。ブラウスのボタンが外され、ブラのホックも外されて、オッパイと乳首が吸われても、されるがままです。男は何人いるのかさえ判りません。
息が途切れ途切れになるほどまで逝かされ、唇も奪われ、舌も吸われました。「おい、やろうか」「そろそろいいんじゃねえか」と、声が聞こえました。(犯されちゃう!)(こんなとこでやられるのは嫌)逃げようと思いました。でも、感じ過ぎちゃって下半身がフラフラで力が入りません。
「トイレに行かせて」と頼んで男と一緒に廊下に出て喫煙所のソファに座って休んでいると、中から男が出てきました。私の目の前で「どうだった、交替しよう」とか「良かった、中に出した。残ってるのはお前だけだ」と言ってたので急に怖くなりました。
やっと気持ちが落ち着いてきたので、「家に電話するからバッグちょうだい」と言って座席からバッグを持ってきてもらい、入り口近くまで行き、売り場の人に「具合が悪くなったので、タクシーお願いします」と頼んで逃げ出しました。
男の人は追ってきませんでしたけど・・麻紀ちゃんを残して逃げるなんて。親友と言えない卑怯な私でした。罪悪感と申し訳なさのために、麻紀ちゃんに電話できないでいましたが、昨日、電話がきました。
「さっちゃん、この間どうして独りで帰ったの?」と聞いたので「トイレで急に気分が悪くなったので、映画館の人に頼んで別室で寝ていたの」と嘘をつき、「麻紀ちゃんは、ずっといたの?」と聞き返しました。彼女は「さっちゃんが戻ってこないので映画を1本だけ見て帰ったよ~」と答えました。意外と元気な声と態度でした。
なんか胸のつっかえが取れて気が楽になったら、映画館の出来事を思い出して・・お昼から全裸になってオナニーしてしまいました。今日の夜、今度は一人で同じ映画館に行ってみようと思っています。