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分岐点

投稿者:ゆう
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2010/04/21 21:23:14
タクシーはすぐ捕まった。いやらしくお尻を押され、先に押し込まれた。
「運転手さん、銀座の7丁目を目指して行って。?」 鼻歌交じりに社長が言っ
た。 車は第一京浜を右折して速度を上げた。左手にライトアップされた東京タワ
ーが見えた。 社長。私はこの親父の顔を見ず問い掛けた。 「何故、したんです
か。?」 最初意味が解らなかったのか、社長は答えなかった。 ・・・・・・

これは想像だが、睡眠薬の件だと思っているのかもしれない。 卑劣極まりないそ
のやり方に、私が怒っていると思っているのか、?狭い車内、痴話喧嘩をドライバ
ーに聞かせたくないと考えているのか。? いずれにしても、今までこの男に思い
描いていた憧れと尊敬は、瓦礫の様に崩れていた。

ただ、薬物使用までして、女を信用させてレイプする。理由が解らなかった。
飛ばされた課長は、明確に私と結婚したいという理由があった。 
しかし、この社長は、既婚者であり、愛知県に家族がいるという。 私からチョッ
カイ出したのならそれも自業自得だろう。 私には、あの課長から救ってくれた
命の恩人?位感謝していたのだ。 今の住まい、大森のマンションも社長の紹介
で、一般の賃料と比べて破格なのだ。 親切の裏にこんなどす黒い下心を持ってい
たなんて、ほんと、私は脇が甘い。

土曜日の銀座は、買い物客や中国の観光客が大半を占める。バーや高級クラブは9
割が休み。中央通りを一本入ればかなり暗い。暗がりの先にその鮨屋はあった。
入ってすぐカウンター、細長い店で、10人も入ったら満員です。

顔なじみ?なのか、板さんが社長が入った途端、毎度、と大きな声で迎えた。
キープした麦焼酎を舐めながら、社長が口を開いた。「最初は助けるだけのつもり
だったんだよ。」だけど、・・・・・・・・ 社長が私にビールを勧めた。
一口飲んでカウンターにグラスを置く。続きを聞きたかったのだ。 社長の箸が
突き出しを掴む。 「我慢できなかったんだよ」。 ?、何、ピントこない。
怪訝そうな私を横目で見て、・・・・「君があんな男に取られるのが」。
「課長と別れてから綺麗になったよな」。それって、いわゆる横恋慕。?何それ。
?「君には、あんな今風のチャラチャラした男と結婚してほしくない」。彼の、
どこがチャラいのか、?今風でも昔風でも私が好きなんだから、社長がとやかく
言うのはおかしい。私は至極正論を吐いたつもりだ。
部下のシヤワセを祝いこそすれ、逆にレイプするとは。呆れてものも言えないで
す。 社長は黙っていた。 私は席を立とうとした。太い左手が私の右手を掴む。
「好きなんだ」。板さんを気にしつつか、小声で呟いた。
「妻とは別れる」。私は気まずくまた座り直す。 板さんが声を掛けた。
「アワビの生きのいいのがあるんですが、どうですか」。? 見せてと社長、

それは大きなざるに入っていた。うごめいている。グニャグニャと。ニヤリと社長
、貰おう。 刺身になったそれはコリコリして美味しかったが、この現実をどう理
解したらいいのか、グラスビールは苦かった。
社長が呟く。「今夜は帰さないよ」。その目は充血していた。 帰路、時間は0時
を回っていた。エレベーター内でディープキスをされ、部屋に連れ込まれた。
再び裸にされ、ベッドへ。乳首を吸われ、覆い被さってきた。
アソコが熱い、社長の気持ちが熱い。 今夜は初めてバックでされた。
ああ、痛い。社長、イヤ。 太く固く貫いてくる。 ガッチリとお尻を掴まれ
荒々しいピストンに喘ぎまくった。
続く




 
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5
投稿者:(無名)
2010/04/22 11:25:24   
誰も続き期待してないから
4
投稿者:(無名)
2010/04/22 05:48:10   
この板は一応体験談の板だろ?長編小説書きたいなら、長編の板に行けば?無駄にスレたてられると迷惑だ。
3
投稿者:(無名)
2010/04/22 05:39:05   
官能小説は板違いだろ

自分に酔い過ぎ…痛いわ…
2
投稿者:**** 2010/04/22 03:47:35(****)
投稿削除済み
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