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1
2006/06/21 12:10:07
私は26歳まで女子プロレスラーをしていました。当時は女子プロ団体が次々と出来てわりとブームだった様です。私は入団4年目でタッグのチャンピオンになり、試合と専門誌の取材以外に普通誌の取材も結構こなしていました。人気もあったし自分の強さにもこだわりがありました。しかしそのプライドはこの体験でもろくも崩れました。
その日は地方巡業で私の試合はセミファイナルでした。それまでの時間を利用して私は専務とレスラー2、3人で地元のプロモーターの人達に挨拶に行きました。よくある事です。一通り挨拶や撮影会が終わり帰ろうとすると私と2ショットで撮りたいと言う人が多かったので私を残して他の身内は戻りました。私だけが一人で対応する事は珍しかったので、少し不安でしたがたかが写真と思い笑顔で対応しました。最後の一人が終わり帰ろうとするとなぜかドアが開きません。困って振り返り「開かないんですけど…」と言うと、「鍵がかかってるからね」とニヤニヤしながら言われました。私は若干の不安がありましたが強気で言いました。「早く開けて貰えませんか!?」しかし男達はニヤニヤ笑うだけで一向に答えてくれません。それどころかありえない言葉を発しました。「ヌードで写真撮らせてよ」
私は頭に来て怒鳴りました。「ふざけた事言ってんじゃねぇよ!!」しかし彼らには全く効かず返って興奮を盛り上げてしまったようでした。男達が私に向かって手を伸ばして来たのです。撮影会は試合のコスチュームでと決まっていたので私は胸元を掴まれました。しかし手でその手を振り払いました。わたしの中に、この時はまだ女とはいえプロレスラーが普通の男に負けるわけないと思っていました。

男達は徐々に私との距離を詰めてきました。私は試合の様な気持ちで彼らを睨みました。男たちは全部で5人。40代の男が3人、60代の老人が一人、あと一人は高校生くらいでしょうか…中年の3人にさえ捕まらなければ何とかなる!私は自分に言い聞かせました。男の一人が私に向かって来ました。私はタックルをかわす様に払いました。次の男がすかさず手を伸ばして来ましたが、それも払いのけ軽く平手を撃ち、さらにもう一人も軽いローで止めました。「いける!」私は自信を持ちました。しかし本気で殴ってしまう事は少し気が引けました。「このまま帰してくれたら何も無かった事にします。早くドアを開けてください」私は彼らを傷つけない為、そう言いました。「さすがはチャンピオンだなぁ、強いわ」さっき殴った男がそんな事を言いながらまた私にかかって来ます。「またか…」私は避けれる自信がありました。しかし、倒れているとばかり思っていた男が私の足を掴んでいました。「あっ!」私は身動きが出来ず、そのまま床に倒されました。「やばい!!」そう思う間もなく男達は私の上に乗って来ました。さらに足をもう一人に抑え付けられました。今度はいくら力を入れても動く事が出来ません。「やっと捕まえたよ、チャンピオン」馬乗りの状態で男は言いました。「さっきのお返しだ」その状態で私は何発か、いえ何十発か顔を殴られました。だんだん頭がボーッとしました。彼らはその隙に私の両手両足をロープの様なもので縛った様です。「てこずらせた分、楽しませてもらいましょう」私の朦朧とする頭のそばで男がそうささやきました。そして男の一人が私のコスチュームの胸元に手をかけ、一気に力を込めてきました。しかしそう簡単に破れる物ではありません。男が四苦八苦していると、高校生がどこからかハサミを出して来ました。そして私のレスラーとしての結晶とも言えるコスチュームはあっさりとお腹付近まで切り裂かれてしまいました。
続きます
 
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6
投稿者:プロレスバカ
2006/06/26 07:44:32   
東城みてぇ。
名を名乗れ!!
プロレスを冒涜した人間
チャンピオンの名が廃るね
5
投稿者:ボケ
2006/06/23 12:52:19   
5人て書いてあるだろちゃんと読め!
4
投稿者:みぃ
2006/06/21 16:35:37   
続き読みたいです!
3
投稿者:ぽりん
2006/06/21 16:03:30   
続編希望ワクワク
2
投稿者:(無名)
2006/06/21 12:42:59   
男たちは何人でした?
続きキボン。
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