以前「友人の娘」というタイトルで投稿していた「黒い右手」の、友人の田辺です。
「右手」に私の娘を調教してもらってます。
あれやこれやあって、「右手」の投稿が途中で止まって、十年近くがたってしまい、読者の皆さんは、ご不満だったでしょう。
「右手」に代わって、あれからのことを投稿させて頂きます。
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私の娘のサヤカは、「右手」の言うとおり、親の私から見ても惚れぼれする程の美人で、明るい娘に育ってくれました。
その娘を就職させるにあたって、ろくでもない会社では、悪い虫が付いてしまう恐れがあるので、親友の「右手」に預けることにしたのです。
毎日、帰宅すると、サヤカは、その日の出来事を事細かに話して聞かせてくれます。
「右手」の奥さん(娘は「専務さん」と呼んでましたが、ここでは奥さんにします)には、厳しく躾られて、しょげ返ったり、私の見えないところで泣いていたようですが、性根が明るい娘ですから、次の日には、笑顔で出掛けていました。
ある時、サヤカが大きな失敗をしてしまって、私も電話で「右手」に謝罪しました。
また、奥さんにも直接会って謝罪し、サヤカのことをお願いしました。
その甲斐あってか、サヤカによると、奥さんはサヤカに優しくなったそうです。
以前と違って、ブティックに連れて行かれたり、スーツを買ってもらったり、美味しい料亭で食事をおごってもらったりと、奥さんは、ガラリと変わったとびっくりしていました。
私が喜んだのも束の間、そのうち、会社での話もうつむき加減で、はっきりと話さず、奥歯に挟まった言い方になりました。
娘を問いただすと、何と、”セクハラ"の練習をさせられていると言うのです。
社会人となったからには、セクハラぐらいは、甘んじて受け入れないとやっていけない、そのために、社長からセクハラしてもらって、練習しなさいと、奥さんから指示されたそうです。
確かに、そういうことはあるかもしれないが、親友の「右手」が私の娘に手を出すことには、納得がいかず、「右手」に意見しに行こうとしました。
しかし、サヤカに泣いて止められました。
娘が頑張ろうとしているのであれば、親が口出しせずに、見守ってやるべきかと思い直しました。
「サヤカが、頑張るって言うなら、お父さんは何も言わない。でも、本当に困ったら言うんだよ」
「うん、私、奥さんみたいな、できる女性になりたいの」
それからは、毎日、どんなセクハラの練習をしているのか、逐一隠さずに話してくれました。
「スカートの上からだけど、お尻触られた」
「うん」
「後ろから抱き締められて、おっぱい揉まれた」
「うむ」
「ソファの隣に座って、太ももを撫でられた」
「うっ」
「スカートの中に手を入れて下着の上からあそこを触られた」
「えっ、サヤカは大丈夫なのか?」
「うん、まだ大丈夫」
「奥さんから、下着を脱いで来るように言われたの。そして、社長の前でスカートを捲って見せたわ」
「おいおい、それはないだろう」
「大丈夫よ、私、平気。奥さんも下着、着けてないの。そして、社長に直接、手であそこを触ってもらったの」
「なに~!」
「怒らないで、お父さん、怒るんなら、私、もう話さないから。
それに、奥さんから頑張ったねって言われて、自分でも何だか自信が湧いて来たの」
「むむむっ!そ、それで、あそこを触られて、サヤカはどうだったんだ」
「えへっ、ちょっと、感じちゃった。社長の手をびしょびしょに濡らしちゃったの」
そんな社員教育があるはずもないのですが、肝心のサヤカが受け入れて頑張っているのですから、グッと我慢しました。