愛美というのは身長低めのショートカットの可愛い系の子。ちょっとヤンキー娘をかじっているような服装やメイクをしていたが、性格はいたって柔和で話しやすいタイプ。葉月っていうのは元陸上部って本人が言ってるだけあり、身長もあり体も無駄なぜい肉などはなく、けっこうスレンダー。顔も凛としたタイプでポニーテールの髪の毛がとても魅力的な子だった。年齢は愛美が22、葉月が26だったはず。
この介護の仕事をしている上での役得っていうのが、「視姦」になります。(もちろん、この両者とも本番行為まで経験したので、この文章書いているんですが。)
目線を使って何が面白いのかっていうと、この愛美も葉月もお互いタイプが違う女の子なんですが、この両者ともに共通するのが、この介護施設けやきのユニフォームが、上はポロシャツ(色はオレンジ、黄色、ピンク、青などとある)下は白の白衣の下みたいな、看護師さんとかが履いているのと同じタイプ。
こういうタイプの服装で仕事をしているので、利用者さん相手に、かがんだり、お尻を突き出したり、利用者さんの体の向きを変えるのに、まぁよくも様々な態勢をとるんですよ。
普段なら、愛美ちゃんも葉月さんも私服では、そんなブラ線、パンティライン、胸チラ、ズボンの背中からのパンツゴム見せる等については警戒した服装をするはず(というかしています)で、仕事中はそんな事できそうにもないのか、或いは、もう仕事だから。と割り切ってるのか、パンティライン見せまくり、胸チラ見せまくりと、俺の目線のやり場が困るようなシーンが1日に何度もある。
特にエロイのが、下。下は白のズボンなので基本的にパンツの色や形状まではっきりとわかり、縫い目の位置やゴムの凹凸等。もう、私、今日はこういう形のパンツ履いてますよ!っと自らアピールしているようなもの。
なんせ当時の俺は、高校2年の時に当時付き合ってた彼女と別れた切りで3年近く女っ気のない生活だった。職場という身近な場所で、2人の女の子が、こんなエロイ格好で仕事をしてくれているというのを見るのが楽しみ。というか、そんな精神状態になっていた。
そして楽しみなのが入浴介助。荒れくれ者の利用者さんを風呂に入れる時等、利用者さんは平気で愛美ちゃんや葉月さんの服をひっぱたりするので、角度によっては胸チラどころか襟もとからブラや乳がまるみえ。あるいはお湯をかけたりして、パンツが透けまくったり。
俺は自分では不良男子だと思っていましたが、結局のところはオトコだったんだと思う。
そんな目線で楽しむ。という生活を数日続けて、ある転機が訪れるのだった。
それは俺がそろそろ仕事に慣れてきたので、夜勤担当に配属された入社後3か月目の事だった。
夜間勤務は結構長い。18時に出勤し、終わるのは朝の8時。だが仕事はある一部の要素を除き、かなり楽だった。晩飯が終わって適当にテレビを見たりすると、すぐ20時になり、寝るのが早い利用者さんたちは、我さきにベッドに行き、深夜俳諧癖のない人は、朝の6、7時くらいまでずっと眠り続けてくれるのである。
深夜組の俺たちは、シーンと静まる施設で、最後の利用者さんが部屋に戻れば、全ての電気を消し館内を見回り、あとは待機室でずっと朝を待つだけ。そして1時間に1回、見回りをするくらいか。
この夜間勤務を愛美ちゃん二人でやった時の話になります。
待機室というのは8畳くらいの詰め所で、座布団やテレビ等がおいている作りになります。まぁ介護施設なりの緊急信号(病院でいうナースコール)等が置いてあったりと、独特の物はあるんですが、こんな設備を詳しく書いても仕方ないのでここは割愛。
何もなければ俺たちもここで1時間に1回の見回りを交代でする約束をし、あとは携帯触ったり、テレビ見たりするだけなのですが、やっぱり年齢の近い俺たちが一緒になれば、どうしてもいろんな話になる。
最初は会社の人間関係の話。そして個人的な話。
ここで改めて念押しますが、冒頭で書いた「だが仕事はある一部の要素を除き、かなり楽だった。」というのは、仕事はすることが昼間の10分の1くらいなので楽なのは楽であるには間違いない。
しかし、時間が経つのがかなり遅いんです。やることといえば、ホントに1時間に1回の館内見回りだけ。そこで深夜俳諧などのトラブルがあれば、その利用者さんを制御するのに手こずったりとあるが、何もない時にはホント何もない。
俺が考えてたのは、もしこの苦痛の時間がたつのが遅い夜間勤務を、今いる愛美ちゃんと性的な事をして過ごすことができればどれだけ楽しい職場になるんだろうな。っていう事だった。と同時に、もし相手も俺と同じように思ってくれていたらな。ということ。
そんな下心もあってか、話は人間関係や個人的は話だけでなく、「異性の話」っていうのも入ってくるのは当然の流れだった。
俺たちは、いつ彼女ができた。どんな子だった。どこへ行った何をした。等という話から、実際に、今、彼女(あるいは彼氏)と別れてからそれくらいたつのかっていう話で、愛美ちゃんと盛り上がった。
そして俺にも、(こんな話までできてるってことは、これ付き合えるのか?)と思って、「付き合う?w」なんて冗談っぽくいってみたら、「それは考えさせてw」とか、体よくスルーされたり。
とにかく愛美ちゃんとは深夜勤務のおかげで、色々な話ができるくらい、打ち解けていた。っていうこと。そんな状況が続けば、話の流れは、さらにハードな流れへと進展するのも時間の問題だった。
もともと愛美ちゃんは、ちょっとヤンキーっぽいというか、性格は柔和だけど、話してみるとサバサバしている部分もけっこうある子だったのである。
そして俺が愛美ちゃんへしたある質問が、、越えてはいけない壁を超える第一波となったのだった。
まず忘れてならないのは、俺は当時20歳だったということ。若さでもって「愛美ちゃんは経験人数は何人?」と聞く事に、恥ずかしいとも思わなかったし、それがセクハラに該当する質問だとも思ってなかった。それに応じて愛美ちゃんは「4人?いや、4.5人?w」等と、面白い回答をしてきたという事だった。俺は「テン5って何wwww」とツッコンだ。すると愛美ちゃんは、「入れる寸前で終わったw みたいなw」と答えてきた。その入れる寸前っていうのはカラオケでナンパされた人と公園でエロイ事やってて、さて入れようか。っていう雰囲気になった時に警察が来たw とか本人は言っていた。俺は、「じゃ、入れられたチ〇コは4で、くわえたチ〇コは5って事?w」なんて聞くと、「ちょっと違うかもw 入れられたのは4だけど、フェラ自体は7くらいあるよ」というのだった。「だったら4.5じゃなくて、4.7 うーん?数学苦手だからわからんわww」「うーん、数字でいえば何になるんだろうねwww」 そして俺たちは、「職場で何を話してるんだろうな俺たちwwwwww」とか言って盛り上がってた。どれだけ愛美ちゃんと打ち解けていたかがわかると思う。そして4人は彼氏、0.5の部分はナンパされてフェラしてあげた。じゃ、残りの2は何なの?という話になったとき、衝撃の事実を聞いた。「〇〇君も知ってる人www」とか言ってきたのだった。俺は「へ?w じゃ、職場の人?wwwww」となった。そして「うんww」と答える愛美ちゃんだった。俺はそれから、「Aさん? Bさん?」と適当に可能性のありそうな管理職の男の名前を順番に挙げ、挙げ続けていたら、いつかは「そうw その人ww」という答えが返ってきた。2名とも普通に第一線で働いている俺の上司でもある。しかも年齢は38歳と44歳のオッサン。俺はしつこく、なぜそんな事する展開になったのかを聞いてみたが、「それは言えないwww 今更言ってもどうでもいいことだし、今はやってないしww」の一点張りで答えそうにない。ただ何となくわかったのは、(無関係だと思ってた愛美ちゃんも、けっこう同僚間のドロドロ関係に足突っ込んでるんだな)という事だけだった。そして何か俺の中で、愛美ちゃんのイメージが変わった瞬間だった。前までは彼女にしてもいい。って思ってたけど、その過去を聞いて、彼女にしたいという希望から、ただヤらせてくれるならヤりたい。っていう立場に俺の中で変化した。俺はもう正直に、「AさんとかBさんうらやましいなぁwww こんなかわいい子にフェラしてもらえるなんてww」と正直に答えた。すると、愛美ちゃんは意外な事を言ってきた。「してほしい?」と。しかしこの言葉が意外な事ではない。それに「うんww あたりまえやろww」と答えた後、「ある条件を守れるなら、やってあげてもいいよ」と言ってきたのである。俺は、「条件?」と聞いた。すると彼女は答えた。「私はね、結構真剣にこの業界で一生やっていこうと思ってるの。で、3年くらい現場経験を積んで、介護福祉士の資格を取りたいとまで思ってる。だから、私の出世を邪魔しないで」と言ってきたのだった。さらに詳しく聞いた。それは愛美ちゃんの言葉ではなく、俺がまとめたものだが、実は葉月とは同時期入社らしかった。そして葉月も介護福祉士の資格を取りたいと思っているとの事。しかし、福祉大学とかではない、現場からのたたき上げの人間が国家資格を取るのには、経験だけでなく、会社からの推薦状等も必要だそうだ。そして推薦状であるがゆえに、会社組織もそうポンポンと簡単に推薦状を書く事は出来ないらしい。そして、その1枚の推薦状欲しさに、葉月は愛美を蹴落とそうとしているし、愛美も葉月を蹴落とそうとしている。との事だった。愛美の過去は、その推薦状欲しさにAやBにフェラという性的サービスをしていたんだ。という事につながった。そしてもしかしたら葉月もAやBに・・・とも邪推している俺もいた。そして「私の出世を邪魔しないで」という本意は、「あなた最近、葉月とも仲よさそうだけど、間違っても彼女に肩入れしないでね」という事の他ならない。気が付いたら、俺も同僚同士のドッロドロの派閥や野望の
...省略されました。
まぁ、結局のところ、この推薦状云々というのも、あのAとBという上司が、推薦状という餌をもって、愛美ちゃんに性的な欲求を迫っていたというのは、あとで容易にわかることにはなるのだが、当時の俺はそんな裏話はどうでもよく、ただフェラしてもらえるwwwという喜びに有頂天になっていた。(愛美ちゃんは俺と似たようなところがあり、中学とかあまり勉強しておらず、(高校には行ってないらしい)介護にくればどうにかなる。くらいに思っていた過去があったらしい。いいかえれば・・・ちょっとバカだったというのかな)そして、「特に葉月には注意して、あれだこれだと愛美ちゃんがどうこうみたいな事を誰にもしゃべらなければいいんでしょ?」と聞くと、「うん。この誰が何を言ったとかいうのが、かなり影響するアホ会社だから。マジ言わないでね。そういうの」と答えた。「わかった。俺は基本的にそういうドロドロしたの嫌いなんで、もしフェラしてくれようとくれまいと、そういうのには参加しない人間だから安心して」といった。すると愛美ちゃんは、「じゃ、出して。してあげるから」といった。俺はドキ!っとした。この愛美ちゃんの堂々とした態度に、(マジ、体を持ってでしても介護士の資格とりたいんだな。という気迫を感じたし、AやBにもやったということで慣れみたいなものを感じた)俺は「わかった」といい、明々と天井照明が光る8畳の部屋で、テレビの深夜放送が流れる空間で俺はズボンのベルトをゆるめ、そして出した。意外と簡単に出せた。遊び慣れてた風俗と同じだと思った。俺はその時、壁に背中をもたれさせて、足を開いた状態で座っていたのだが、愛美ちゃんは場所を移動し、俺の両足の間に女の子座りして入ってきた。そして上半身を倒してきて俺のチ〇コに顔を使づけると、なんか安堵したのか、「8コ目www」とか言ってきた。俺は「8ホンだろ?ww」と返事した。すると、パク。と口に入れてきた。俺には柔らかくて暖かく、また優しいあのフェラ独特の感触を味わった。すると半勃ちだった俺のチ〇コはムクムクと起き上がった。さすがに慣れている愛美ちゃんは、緩急をつけ、時には早く、時には遅く、時には舌をつかい、頭の角度をかえ、またときには手コキも交えながら、あたかも(私は慣れているのよ!)と自信ありげな感じのフェラをされた。そんなフェラをされていたら、続いてでるのは挿入欲求である。俺はフェラされている流れに任せ、手を伸ばして愛美ちゃんの胸を揉もうとすると、手で払いのけられ、また下半身を触ろうとしても、また手で払いのけられた。そして結局、「口だけっていったでしょ?」と詰問された。俺は「いや、口だけなのは口だけでいいんだけどさww 別に最後までって言ってないしww ただ、服きたまんまっていうのも、なんかさwwww」と、俺は(服を脱がせればその流れでヤれるだろう。)という計画に基づき、とにかく流れを作ろうとした。愛美ちゃんは「服着てたら興奮しないとか言いたいの?」と言ってきたので、俺は正直に「うんww そこは何とかお願い><!」と懇願した。すると、「服脱ぐだけな。絶対最後まではしないからね。それに見回り時間もうそろそろだから、時間ないし」と言われた。そして俺は手伝い、愛美ちゃんの服を脱がし、ブラとパンツだけにした。そしてまたフェラが始まった。俺は69に持っていったらヤれるかも!としつこく本番欲求があったので、「角度かえてもらっていい?w どうせしてくれるなら69の態勢のほうがイキやすいからww」といった。愛美ちゃんはしぶしぶ、それに応じてくれた。俺は寝そべると、愛美ちゃんが俺の頭をまたいできた。ヤンキーっぽい私服を着ているのにも似合わず、パンツは普通にシンプルなこれといって装飾もなにもない、ただの青パンだった。そして目の前に青パンが迫ったことにより、愛美ちゃんが濡れてきていてパンツがシミだしているのに気が付いた。(興奮してんじゃんww)と思った。後は、パンツにおって、めくってなめて・・・ と考えて、鼻をパンツにあてたら、思いっきり体の向きをかえられて、「だから!フェラだけだって。もうしないよ!」と言われた。俺は「はい・・ごめん」となった。そして結局、また元の俺が背中を壁にもたれさせる態勢に戻り、愛美ちゃんは本気を出してきて、とうとう口の中で射精まで導いてもらった。。出た精子はテッシュにくるんでトイレに流し、愛美ちゃんもその動作をしている間、自分が濡れているのに気が付いた
...省略されました。
それから驚くべきことに、半年があっという間に過ぎた。愛美ちゃんとのフェラ事件があってから、すぐに俺は葉月とも深夜勤務になるんだろうな。くらいに思っていたが、葉月は深夜帯は入れなかった人らしく(その時は深夜はいれない事情があったとの事)葉月さんと深夜勤務で一緒になることはなかった。この半年間、あれから変わったことといえば、俺自身が介護に携わる人間として、目まぐるしい成長を遂げたこと。そして会社の支援でホームヘルパー2級を取らせてもらったということ。そして、よほど難しい、医療系の知識とかもいるような難しい業務以外なら、たいがいの事はこなせるようになったこと。激動の半年だった。愛美ちゃんとはあれから何度も深夜勤務で一緒になることも多かったが、あの日以降にもフェラをしてもらう事が多々あった。その時は条件みたいなものはなく、ただ、「やって♪お願いw」とねだれば、「仕方ないなぁw」と、もともとは仲よかった二人なので、仕事中にフェラしてもらう事もあった。もともと、愛美ちゃんはじわりじわり攻略していく系の子だったのかもしれない。最初はフェラだけ。それからほどなくして、指でクリを触ることまでは許可してくれた。そして次は舌でクンニする事まで許可してくれた。結局、最後の本番行為だけは最後になって「ダメ!」の一点張りでなかったが。(これは愛美ちゃんが実は彼氏がいた。彼氏の事を考えて、本番はダメ。でもフェラはできる。っていうのだから、愛美ちゃんの人とナリが大体わかると思う。)ともかく、お互い、ある程度気を許した関係だったので、本番こそはできないが、この退屈な夜間業務を少しでも、スリルや興奮のある時間にしょうと思っていたんだと思う。半年たって、俺は(愛美ちゃんといつ本番できるのかなw)くらいに楽観して考えていた。仕事も大体はこなせるようになったし、俺に限っては難しい人間関係の派閥とかギクシャクもなかった。ただ、葉月にだけは味方しない。という愛美ちゃんの背後からの監視だけがあったので葉月と仲良くなることはなかったが。そんな中、俺はある秘密を握ってしまった。めちゃめちゃダイレクトな現場だった。それは俺が利用者さんの部屋の備品、(それこそテッシュペーパーとか芳香剤等)を交換しに昼間回っていた時、俺がエアコンのフィルターを外すことに集中していた時に、背後で葉月がこっそり利用者さんの鞄の中の財布から、5000円をポケットに入れるを見たのである。たしかにこの目で見た。間違いはない。でも俺は、一瞬気のせいかと思った。仲がそこまでよくないといえど、葉月はどうみてもそんな事をする人間には見えない。けっこう活発で「今度、フルマラソンに挑戦するんだw」 なんて言っているような、そんな精神的な意味でも健康そのもののイメージがあるのだった。しかし、俺の目が錯覚を起こしたのだとも思えなかった。それから俺は、もともと愛美に味方しなければならない立場だったので、これといって葉月に恨みはないが、彼女の行動を監視している俺がいた。それからさすがに、ダイレクトに金を盗んでいる葉月の姿は見なかったが、やはり利用者さんの間で、「あれがない。これがない」というのが目立って見えた。以前からあれがないこれがない系のトラブルは結構あったんだが、なんせ、利用者さんの事だからアテにはできない。しかし、俺は別の形で徹底的な証拠をつかんだ。それは、葉月がいつしか深夜帯の仕事をするようになり、たまたま俺と夜勤が一緒になって葉月がトイレに入っている時に、葉月の鞄の中を見たら(まあ。俺のこの行為も悪いんですけどw)葉月とはぜんぜん関係ない利用者さんの名前が入った10万円はいっている封筒を葉月が持っていたのだった。俺は思わず、ケータイで証拠写真を撮った。俺はそのころ、今思えば自分では派閥とかグループとかに属していない。と思っていただけであり、愛美を中心とした愛美グループと仲よくしていたという事実がある。もちろん葉月は敵対グループだった。そして葉月は俺に対しても、オネーサンぶって言い方は厳しく、俺のアラ探しばかりされているような感じはあった。正直、葉月の事は苦手だったし、愛美にもよく葉月の愚痴を言ったりしていた。俺は気が付かないうちに、派閥とかグループの中に所属してしまっていたんだと思う。その中で、「モノ(やカネ)がなくなる原因は、葉月」という徹底的な証拠をつかんだ俺は、このネタを使って葉月を操ろうかと思っている自分がいた。正直、今思えば情けないけど・・・俺もその時はこのドロドロした世界の一員だったんだ。
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そして俺は、その時、唯一この組織で信頼できる愛美に、「絶対に言うなよ」ということを念押し、葉月の盗みの件を話した。すると愛美は、これこそ天がくれたチャンス!と思ったのが、別人格に豹変していった。愛美はこのネタを使って葉月を追いやろうと計画を練り始めた。しかも、その計画は警察に言うと脅して自主退社に追い込むとかいう正当な手段ではなく、愛美が言い出したのは、「まえまえまで〇〇には葉月の事もちょっとは考えて言わなかったけどさ、この際言うわ。アイツ、AとかBにもマクラ(マクラ営業の事)して推薦状もらうおうとしているんだよ」と憎々しい顔で言ってきた。そして愛美は悪の知恵を俺に授けてきた。「今度、葉月と夜勤一緒になった時、その証拠写真もって脅したったらいいやんw たぶんヤらせてくれるでw」というのである。俺は「いあ、それ悪徳代官すぎるだろwwww」と言って乗り気ではなかったのだが、愛美は「もし何かあったら〇〇は何もしてない。葉月が言ってるだけ。この子人の物盗んだりする癖ある子だから」って全面的にかばってあげるから。」とまで言うのである。すると愛美はこういった。セリフ調で書くのは難しいので箇条書きとする。① 葉月の事を愛美に相談する俺がいる② 愛美は、葉月が本当にやったかどうかわからないから。葉月をかばう(ウソ)③ だったら、真相を確かめてみよう。という話になる④ 葉月と〇〇が夜勤の時に、〇〇が葉月に証拠写真を見せて、「これどういうことだ」と聞く⑤ 葉月は犯行を認める。そしてHさせてあげるから許して。と葉月はいう⑥ 嫌がる〇〇だったが、葉月の哀れさを思い、ついついそれに応じてしまう⑦ 実は、この4~6の間、愛美が押し入れに隠れて、ずっと〇〇と葉月の様子を見ている⑧ なので、私も見た。といえるので、あとあと葉月が「○○に迫られた。無理やり犯された」とは言えない⑨ もし、そういってきたら、愛美が「私、あの時押し入れの中に隠れてみてたんだけど」と弁護側にはいる⑩ 葉月はクビ あるいは逮捕 となる めでたしという、あくまでバカな筋書きだが、当時はこれで俺たちもうまくいくと感じていた。「お前wwめっちゃ悪人やなww」 「あんたこそw 葉月とヤれるんだからいいでしょww」という、まるで時代劇の悪代官と越後屋みたいな感じになってた。ところが、この展開が、とんでもない結末になっていくのだった。★もう、一気にクライマックスまで行きます★そして葉月と一緒に夜勤をする当日、あらかじめ愛美はこっそりと裏口から管理室の中に入り、押し入れの中に身を隠した。トイレとかは基本的に1時間に1回の巡回があるので、その間に済ませれば、葉月に気が付かれる事はない。俺は夜の21時頃、利用者さんが皆寝てしまい、普段これといって話すこともない葉月と二人っきりで詰め所で一緒になった。適当にテレビを見たり、ケータイを触ったり。そんな時間が過ぎていった。時折メールで俺に愛美から、「早く切り出してよ」と催促のメールが来てた。俺はそれで2回の巡回に行った後、夜の2時くらいだったか、葉月に「んとさ、ちょと聞きたい事あるんだけどいい?」と切り出した。そして「最近、モノが施設からなくなっているっていう話あるじゃん?」と言い出すと、葉月の顔色が変わった。当時20歳の俺は、まるでこれといったトークスキルというものも持っておらず、バカ正直に「この前の夜勤でさ、葉月の鞄の中に、利用者さんの名前がかいた〇〇銀行の10万はいった封筒みたんだけど。あれ、ないない。って事件になったよね?」といったのだった。むろん、葉月は言い逃れをしてきた。それはなくなる前に、私が預かっていたものだとかなんだとか。しかし、俺は日時、時間、あらゆる物的そして記憶的証拠を照らし出し、ものがないない。って言ってた後に葉月がその10万円入りの封筒を持っている事を立証した。俺が「これでも、まだしらばっくれるの?」と聞いた。すると葉月は無言になった。そして俺も流れに乗っていたというのもあるし、愛美が見ているというのもあり、俺の勢いに拍車が付いた。「これとは関係ない話なんだけど、AさんとかBさんとかにも、けっこうなサービスしているんだって?噂になってるよ?」とか、これ以上、相手を詰めなくてもいいのに、なんだ
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