ある公営団地の子供会の役員をしています。小一の息子がいます。
「母子家庭で、忙しいので・・・」と年度はじめに断ったのですが、
「母子家庭だからいいのよ・・・」と先輩役員の強引な誘いで役員になって
しまいました。小さなことも会とはいえ、何度も役員会があり、時間の調整
なども大変だったのですが、きまじめでおとなしい会計の須藤さんをのぞい
て、
あとの3人は私を含め、皆バツイチ。副会長の佐々木さんは二回の離婚歴。
皆さん上手に時間を使って、「息抜き」もしっかり!
わたしも次第に他の役員さんとペースをあわせるようになり
5時頃からの役員会をさっさとすませ、受験生の長男を抱える須藤さんをの
ぞいて、4人で居酒屋などで飲み明かすことが多くなりました。
でも
職権乱用はそこじゃないんです。
夏休みの恒例のキャンプでした。
キャンプの手伝いに来た大学生のボランティアの男の子と楽しいひととき
が、待っていたのでした。
須藤さんは例によって欠席でしたが、
男手が足らないと、
近くの大学に
ボランティアの募集をかけたところ
教員志望のボランティアサークルの
5名が来てくれることになりました。
キャンプファイアーも終わり、
ご苦労様でしたと・・・バンガローで缶ビールでいつものように盛り上がり
まじめると
佐々木さんの目に色が違いました・
わたしも
どこかで、
そうした展開になることを
期待していなかったわけではないのですが
今時の大学生にしては
まじめそうな彼らとの
・・・・は
どこか夢物語でしかありませんでした。
佐々木さんのセクハラまがいの
質問攻撃に
場は盛り上がり、
彼らもお酒のせいか
まんざらでもない様子でした。
会長の吉本さんは、サークルのリーダーと何度も打ち合わせをしているらし
く
携帯の番号も当然交換し合っていて、そのばでも端から見ていて明らかにし
たしげでした。
見回りに行ってくると言って
吉本さんとリーダーさんと連れだって出て行き、目配せをするように、一番
若い友野さんと男の子の一人が出て行きました。
私たちのバンガローに残ったのは佐々木さんと男の子が3人・・
なかなか見回りから戻らない2組を心配して
「おそいですね」と
佐々木さんに声をかけると
「馬鹿ね・・戻らないわよ」
といわれ、すべてがわかってきたような気がしましたが、
バンガローに残っていた3人はどう見ても
そうした
ことになれているような男の子たちではありませんでした。
王様ゲームも私と男の二人のフレンチキスでもりがあがってきたころ、
佐々木さんが
「ほんとうに童貞なの」と
さっきの猥談を蒸し返しました。
「ほんとうですよ・・・」と3人とも向きになって北をみて佐々木さんはす
かさず、
「じゃ してみたい?」と誘い出しました。
さすがに、たじろいだ3人でしたが
「教えてあげるわよ・・・ちょっとみてなさいよ」
と
強引に一人を捕まえ、キスをすると
キスをされていた当人はもちろん
私もあとの二人も
・・どうしていいのかわからずに
ただ
みているだけでした
「ちょっと・・佐々木さん・・まずいわ」と
言ってはみたものの
たじろぐ様子もない佐々木さんにただ、
圧倒されるばかりでした。
佐々木さんの「口」撃に
恥ずかしくなるようなあえぎ声を出す男の子・・
気が付くと私は
二人から口撃されていました。
すでに
男女関係だった会長さんとリーダーさんをのぞいては
みんな初対面だったのですが
わかるがわるに
関係を持ちましたが、
私は
どうしても他の役員のお母さんの視線が気になり
自分をさらけ出せなかったので、
一番
好みの男の子を一人誘って
深夜の野外で
関係を持ちました
立ったまま
後ろからという
こともあり
いまも
思い出すと
体が熱くなります
彼らと関係を続けるかどうかは
決めかねていますが
来年の子供会のキャンプが楽しみです
冬休みにハスキーに行こうかと
計画も飛び出しました