某金融関係の支店長をしている。女性専用ローンの返済に困った女の相談に
のることも多い。その日も洋子が来店した。化粧っ毛がなく地味な服装だが
色白の美人である。年齢は33歳、比較的短いスカートのすそから見える肢
体をじっくりの眺めた。よく見ればスレンダーで自分的にはOKであった。夫
の給料ではやっていけず、パートにでるが、生活苦でローンに手を染めて返
済できなくなったそうだ。枠を広げて、利子を下げてほしい、という相談だ
った。枠を広げるのは無理で先月分の返済を10日以内にしてほしい、と告
げた。かなり困った様子で、なんとかならないですか・・・と悲しげに懇願
した。この店では無理だが、個人的には相談にのることができる旨伝え、1
時間後に駅近くのコーヒーショップに来るように告げた。外回りにいってく
ると支店のものに伝え、そのコーヒーショップに向かった。洋子は、奥の席
に座っていた。前の席に座って率直に伝えた。個人的に今ある債務の全額を
貸すことができる、利子は店舗の半分、残りの半分はからだで支払ってほし
い、と告げた。条件は、今からホテルへいくこと、返済のときにホテルへ同
行すること・・・洋子はかなりとまどっていたが、他に方法があるかと、諭
し、こっくりとうなづいた。その場で今の借入金額30万円を渡した。会社の
支店の金庫にある現金は自由になり、そこから持ってきたものだ。洋子はず
いぶん安堵したようだ。ほっとしたのだろう、少し打ち解けて話をするよう
になった。生活の苦しさなどいろいろ話してくれた。
その後、すぐ裏のホテルに入った。裸になるようにいった。こういうことは
はじめてで・・・・、とかなり抵抗があるようだ。きけば旦那しか経験した
ことがないそうだ。しぶしぶ上着とブラウス、スカートを脱いで、ブラジャ
ーとパンティー姿で立っていた。さあ、下着もとって・・・。手で胸を押さ
えながら、ブラジャーをとった。我慢しきれずに乳首にしゃぶりついた。や
さしく・・・やさしく・・・揉みしだきながら、乳首を吸った。乳首がたっ
てきた。あえぎ声も聞こえる。パンティーに手をやり、脱がそうとする抵抗
した。俺はベッドの上に押し倒し、いっきにパンティーを剥ぎ取った。脚を
大きくひらき、小陰唇をなめ上げた。大きく女はのけぞり、声を出し始め
た。指で攻め立て、なんどもいかせた。初めての快感だったのだろう、一度
いくとなんどもなんども行き始めた。俺もたまらなくなり、両脚を上に持ち
上げて開かせてゴムもつけずにそのままぶち込んだ。正常位ではげしくピス
トンした。のけぞりながらなんどもアクメを迎えているようだ。もうだめ~
といってもそのまま続けた。最後に悲鳴のような洋子の声とともに俺も果て
た。放心状態のあと、洋子は抱きついてきた。金と体と心で俺のもとに洋子
が落ちた瞬間だ。やさしくじゃれあったあと3時間情事を楽しんだ。腰が立
たないほど、二人で燃えた。お互いメールアドレスを交換しその日は分かれ
た。メールにはひとこと、ありがとう、のことばがあった。その後、返済ま
での2年間、毎月返済のたびに洋子と逢瀬を楽しんだ。洋子も楽しみにして
いたのだ。最後のときに彼女にはずいぶん感謝された。命の恩人とまで言わ
れた。職権を乱用したつもりが、人を助け、喜びを与え、自分も感謝される
のだとそのとき気づいた。それ以来、何人もの女と関係をもってきた。今
も、4人の女と逢瀬を楽しんでいる。