母も祖母も死んでしまった今、昔のことを話します。
3才だった私ですが、あのことだけは、はっきりと覚えているのです。
父が社長をしている会社の海外の支店の方に出張していて、母と祖母と
私と3人でいました。
悲鳴と、激しい物音で目が覚めましたが、しばらくは、何がなんだか
分かりませんでした。覆面をした男が3人いて、母と、祖母がぐるぐる巻きに縛られて
いました。
3人の暴漢は、母と祖母に、ナイフを突きつけて、金庫をあけさせて
金を取りました。そのあと、3人は、母と祖母を裸にして強姦したのです。
そのとき、3才の私には、何をしているのかは、分かりませんでしたが
母と祖母の苦しそうな表情と、押さえつけて、激しく動く男を見て、首を
締めて殺そうとしていると思いました。恐ろしくて、声も出ず、身動きも
出来ず、ただ、ふるえて見ているばかりでした。
3人の男が、母と祖母に、代わる代わるのしかかって、その3人が、みんな
下半身だけ裸になって、そのおちんちんがみんなまっすぐに伸びていて、
それを、母や、祖母の股の所に突き刺しているのが分かりました。
結局、3人が、母に2回ずつ、祖母に1回ずつその行為をして、引き揚げ
ました。母も、祖母も、しばらくは、そのまま、ぐったりして今したが
やがて、のろのろと起きあがって、私を抱きしめて泣きました。
そのあとが、どうなったか、あまり覚えていませんが、その場面だけは
何十年経った今も、はっきりと覚えています。