28年前。俺は当時、中学を卒業したばかりで、暴走族に入った、と同時に鳶職の仕事についた。俺は15歳だったが、母ちゃんは32歳。17歳の時に俺を産んで、結婚もせずに、俺を育ててくれた。俺の親父は、チンピラで、母ちゃんが妊娠したと分かると、母ちゃんを捨てて、兄貴分のヤクザに、暫くは世話になってたらしい。暴走族に入って、族の頭を張ってやんさん(当時21歳)が、俺の母ちゃんを見て、一目惚れしたらしく、頭は俺に、母ちゃんを紹介しろと頻繁に俺に言ってきた。断ると何をされるか?分からないので、少し恐かったので、母ちゃんに相談した。母ちゃんは少し考え込んでいたが、俺に頭への連絡先を聞いてきた。そして俺は頭の携帯番号を母ちゃんに教えた。母ちゃんは自宅の電話から、頭に電話をしました。そんなに長い時間では無かったが、何となく、俺をかばって話しているようだった。そして翌日、忘れられない日がやって来た。夕方、薄暗くなった時間、仕事を終えて、自宅に向かった。自宅近くに、頭の仕事用の車が止まっていた。車には族の先輩が4人いた。そして、俺を見ると、呼び止められて、車に乗るように言われ、車に乗った。先輩は「今は家に入らん方が良いで、だからここで、ちょっとまってろ。」そんな話をされて、暫くしたら、頭が俺のアパートから出てきた。その光景を見ていた先輩が「お前も分かるだろ。お前の母ちゃん、頭の女にされたんだ。」そして頭が車に来て、「お前はもうちょっとここでまっとれや。」そして「話はつけてある。行ってこい。乱暴な事はするなよ。」車にいた4人の先輩が俺のアパートに行った。そして頭から「心配するな。お前の母ちゃん、なかなか話が分かる母ちゃんやな。お前が酷い目に合わないように、俺にお願いします。といってきたで。お前ももう分かってると思うが、母ちゃんは俺の女になった。お前の母ちゃん、良い女やな。惚れたわ。今日は儀式やけ、あの4人にもやらせたが、後は俺だけなけん。安心しろ。」そして10分、15分、時間が起つにつれ、先輩が一人づつ戻ってきました。先輩達は小声で頭に「良い女でしたね。」と言っていた。そして全員が車に戻って来たら頭から、家に戻って良い。と言われ、家にかえった。家に上がると、母ちゃんはいつもと変わらない様に振る舞っていた。俺は「母ちゃん。ごめんな。」母ちゃんは「何言ってんの。お前は何も心配せんで良いから。みじめな思いをしないように、あの人に頼んでおいたからね。」「頭の女になったんか?」「そやな。儀式まで受けたから、もう後戻りもできんでな。お前とも、今夜儀式をしろと言われたけどな。母ちゃんとやるか?」「ええんか?」「今から?5人分、そのままやけど。」「妊娠は大丈夫なのか?」「生理も近いし、大丈夫だと思う。」母ちゃんは5人の精子を中に出されたらしい。そして俺も母ちゃんの中に。と同時に、童貞を卒業しました。翌日から、頭は俺の家に入り浸り、俺が居ても母ちゃんを抱いていた。母ちゃんも段々まんざらでは無いらしく。ヨガる事も増えてきた。そして1年後、母ちゃんのお腹には、俺の弟が宿って。頭と籍を入れたが、2年しか持たなかった。頭は暴行容疑で、3年の刑務所暮らしに。俺も族から足を洗い、母ちゃんと弟の面倒をみる事になった。