秋晴れが続く日は、決まってあの日を思い出します。中学一年のちょうどこのくらいの時期に、弟が児童館に忘れ物を取りに行けなくって、代わりに私が取りに行くことになりました。小学生時代からお世話になってた児童館には、当時一緒に遊んだ事務員さんたちはもういませんでした。土曜の昼下がりなのに人のいる気配がなく、記帳して中に入りました。2階の畳敷きの部屋が、読書室になっています。ドアを開くと、中学生らしい人が漫画を読んでいました。見たことない人だったので、軽く頭を下げて中に入りました。
その人は「今日は事務員もいない日なの?物騒だよね、ほんとに。」と話しかけてきました。私も「いつもは、こんな事無いんだけど。H中ですか?」聞き返すと、そうだよと答えました。同じ中学だったことで安心してしまった私は、弟のコミック本を探すことにしました。しばらく探していると、さっきの人が「ゾンビー、ゾンビー」って言って、じゃれてきました。
私は笑いながらも「なんなのぉ、もう、冗談ばっかしぃ」って言ってその場から逃げようとしましたが、ついには組み伏せられました。その日は、着替えずにいたので、セーラー服でした。スカートをまくり上げる感触と、太ももを撫で回すゾンビーに嫌悪しながらも逃げられない自分が悔しいと感じました。スカートを剥ぎ取られて、パンティー越しに触られて、まだ膨らんでない胸を吸われました。最後にはパンティーも取られて、ゾンビーは勃起したペニスを入れようとしてきましたが、そこは入りませんでした。散々おもちゃにされた後、背中に生温かい唾みたいな物の感触を感じてると、ゾンビーはいなくなりました。健気に身支度を整えて、私は児童館をあとにしました。