私の兄は小さい頃から気の弱い性分で、時々でしたがいじめの対象にされてました。
仲良く遊んでいるのですが、ちょっとした事で兄へのいじめが始まってしまうらしいです。
私が小学三年生、何が五年生の時でした。
その日は、兄と兄の同級生を含めた男の子四人と私の五人で神社の境内遊んでいました。
遊び疲れて皆で休んでいたのですが、私がオシッコをしたくなって「お兄ちゃん、オシッコがしたい」と皆が居るなかで言って仕舞ったのが事の発端でした。
「じゃ、こっちにおいで」と兄に連れられて境内の隅に建てたれてた小屋の影に連れていかれました。
私がスカートを捲りパンツを下げて腰を下ろすといつの間にか他の三人の男の子達も来てて、オシッコが出始めた私の股間をしゃがんだ三人に見られました。
「えっ?」と思いましたが、出始めたオシッコは勢いを増して、止めたくても止まりませんでした。
「見るなよ」と言う兄に「減るもんじゃないだろ」と突き飛ばされた兄は地面に尻餅を着いていました。
用を済ませてポケットティッシュで拭くと「女ってションベンした後に拭くんだ」とリーダー格のA夫君が言うと「お前そんな事も知らなかったの」とB太君が教えていました。
私はその間にパンツを上げてその場を地面に尻餅をついてる兄と離れようとしました。
その間にも残された男の子三人の話をしていました。
A夫君に突き飛ばされた兄は無口になってました。
「昌志、ちょっと待って」とB太君が兄を呼び止めると 兄に何かを耳打ちしてました。
「えっ、無理だよ、嫌だよ」と兄はB太君に謝ってましたが「言うこと聞かないと分かってるよな」とB太君の後ろからA夫君が兄に凄んでいました。
「ごめん分かったよ、聞いてみるから殴らないでよ」と泣きそうな声の兄が私に「楓のオシッコの出る場所を見せて上げで」といきなり言われた。
勿私は論断りました。
兄は「見せないとお兄ちゃん叩かれたりしていじめられちゃうんだよ」と泣きそうな顔の兄。
気は弱いけど優しい兄が可哀想に思い少しだけならと諦めて見せる事になり、人目がつかない境内の休憩所みたいな所で見せる事になりました。
屋根があり、低い壁がぐるりと囲われてる建物の中にテーブルとベンチが置いてある所で、B太君に言われて私はテーブルの上に寝かされました。
兄は見張り役を言われて外に出ました。
スカートを脱とパンツも脱ぐように言われて脱いでから言われた様にテーブルの上に寝転びました。