その人と初めて会ったのは私が10歳の時でした。
母親と、11歳の姉と私の3人暮らしでした。
時々でしたが、母親の携帯の会話を聞くと好きな人が居るのは薄々ですが気付いていました。
その人の第一印象は見た目は怖くて、仕方なかった。
何度か会ううちに、優しさとユーモアのある人だと子供ながらに感じていました。
そして一緒に暮らす様になり、その優しさは偽りのものだと分かってきました。
一緒に暮らす様になり、以前の仕事は辞めて新しく勤め始めた会社にも休みがちになり、私達が学校から帰るとテレビを見ながらゴロゴロしてるだけの日が増えていきました。
そして夜中にトイレに行く際に、母親の部屋から聞こえてくる荒い息遣いや、二人の上ずった様な会話の中に「いく、いく、」と母親の声に「よし、一緒にいくぞ」と男の声がして、パチン、パチンと部屋の中から聞こえていました。
私はトイレを済ましてその夜は眠りにつきました。
そんな事が何度かあり、私は好奇心からふすまの間から光の漏れる部屋の中を覗くと、敷かれた布団の上で大きく開かれた母親の脚の間には男の身体がありました。
よく見ると、母親の脚の間にある男の裸のお尻が見えてました。
男のお尻が上下に動かす度に、あっあっ、と微かな声が聞こえていました。
その行為が私には分からなくて、でも覗いている事に罪悪感を感じながらも覗き続けていると、「中に出すぞ」と聞こえていました。
お尻の上下運動が早くなり、母親の「いく、いく」と言う声と同時くらいにお尻の動きも遅くなり、力尽きた様になり止まりました。
秋の運動会が近づいた頃に姉が風邪をひき学校を休んだ日の事でした。
その日、学校では職員会議があり何時もより早く下校になり、1時間ほど早く家に着きました。
休んでいる姉に気を使い、なるべく音を立てないように家に入ると、男の声と微かに小さく聞こえる姉の声に気付いていました。
お姉ちゃん大丈夫なのかな…と思いながらも静かに声の聞こえる居間に近づいて廊下の角から居間の中の様子を伺うと、下半身だけ裸の姉が横たわり、その姉の足元には男の姿があり、次の瞬間には下半身裸の姉の股に顔を近付けて、両手の指で割れ目を開くようにしている光景が続きました。
二人の会話の内容は分からない位の声でしたが、私は二人の会話の内容より、行為に釘付けになりました。
それまで、男の指で開かれてた姉の割れ目を男の口が覆う様になり、割れ目を舌で舐めているのも見えました。
オシッコの出る汚い場所なのになぜ舐めたりするんだろ、とかが先に思ったけど、姉の様子はあからさまに嫌がっている様には見えなくて、むしろその男の行為を眺めている様でした。
チュパチュパと吸い付く様な音も聞こえ始めると、姉は腕で目を覆う様になりました。
何度もチュパチュパと部屋に響くと姉は腰が浮くようになりだして居ました。
低い声で「気持ち良いのか、我慢しなくて声を出してもいいんだぞ」と男の声がはっきり聞こえましたが、そのあとも姉の声は聞こえませんでした。
その後も姉の割れ目を弄くったり、開いたり、そして舐めたりを繰り返してて「痛かったら言えよ」と男が言うと、姉の脚が左右に開かれると、見えにくかったけど男は自分の指を舐めてから姉の割れ目の中に指を突き立てる様にすると、何度か出し入れを繰り返すと、男の指は姉の割れ目の中に入った様に見えました。
それがお尻の穴に入ったのか、その前にある穴に入ったのかは分かりませんでした。
男が「痛くないか」と聞くと、姉は頭を横に振るだけでした。
また舐めはじめると、男は自分のズボンとブリーフを脱いで下だけ裸になり、姉の脚を閉じると姉の身体に重なりました。
上になってる男の脚の間に何かが見えましたが、最初は何かは分からなかった。
同級生のオチンチンは何度か見たことはありましたが、それとは全然違うものでしたから、棒の様に見えた物は閉じられた姉の脚の間に挟まれる様になり、夜中に見た時の様に裸の男のお尻が動き始めました。
姉の様子は男の身体が覆い見えなくなり、お尻の動きに合わさりパチン、パチンと音が響いていました。
私はなぜか気分が悪くなり、二人に気付かれないうちに家を出ました。
家の近くの公園で時間を潰して、だいたいいつもの時間になるのを待ってから家に帰りましたが、居間には男の姿はなくて、自分達の部屋に行くと姉は布団の上で寝ていました。
「ただいま、少しは良くなった?」と聞くと「大分良くなったよ、明日は学校に行くよ」とこたえていました。
二人の行為を聞くことはしませんでした。
男はいつのまにか帰ってきてて、晩御飯の用意をしていました。
私は宿題を済ませて手伝おうとしたら、すでに料理はある程度出来ていました。
母親が帰宅して、四人で晩御飯を済ますと男はお風呂に向かい、姉はその後を追うようにお風呂に向かいました。
私は母親と後片付けを済まして、二人が出たあとにお風呂に入りました。
時々でしたが、男に「たまには一緒に風呂に入ろうか」と言われて嫌々でしたが一緒に入っていました。
二人だけで入るのは嫌でした、なぜなら必要以上に私の身体を触ってくるし、二人でお湯に浸かってると私の割れ目を触ってきて、指で割れ目の中をなぞる様にするのが嫌でした。
男は「この中はバイ菌が繁殖するから綺麗に洗うんだぞ」とよく言っていましたが、何度も何度もするので嫌でした。
時には、割れ目の中に隠れているクリトリスを弄くってくるのも嫌でした。
1度だけ母親に男にされたとは言わなくて「ここは綺麗に洗わないと駄目なの?」と聞くと「痛くなるまでゴシゴシしたら駄目よ」と言われたけど、男は何度も洗ってきてた。
進級してからも姉も私も男に言われれば一緒にお風呂に入っていました。
どちらかと言うと姉の方は自ら一緒に入っていたように思います。
そして進級を期に二人には別々の部屋が与えられました。
田舎の古民家なので家賃も安くて部屋数も多かった。
母子家庭には広すぎるくらいでした。
そして、姉と男の行動を不審に思う事が度々あり私は二人の様子を隠れて見ていました。
朝に母親が先に出勤して、私達が学校に行く前に食事をしている時に、二人の会話で何となく分かるようになり、姉には登校中に「今日はちゃんの家に寄ってから帰るからね」と言っていて、姉よ先に帰り、男に気付かれない様に家に入り、登校中に履いていた靴を自分の部屋に隠して押入れなどに隠れて待っていました。
暫くすると「ただいま」と姉の声がして「おかえり」と男の声が響きます。
二人だけだと思っているのか、二人の会話は普通に聞こえてきてた。
二人の声が近付いていけ「桃花、ちゃんの家に寄るから遅くなるんだって」と姉の声がしてそれなら、今日はたっぷり可愛がってやるから覚悟しろよ」と男の声がして隣の姉の部屋のふすまが閉まる音がしました。
古い家なので部屋を仕切る際にふすまを開けないようにしたけど欄間はそのままで、イスの上に上がれば隣の姉の部屋が丸見えでした。
姉の部屋にはベットがありました。
私の部屋にはベットなくて、その都度布団を敷いていました。
私に覗かれているとも知らずに二人は服を脱ぎはじめて、全裸になるとベットに二人で倒れこみ男は姉の身体を撫ではじめました。
少し膨れた胸を指でなぞる様に触っていました。
姉は目を閉じているようでした。
男の手が姉の股をまさぐる様にしながら触っていました。
全く警戒心がない二人は、「気持ちいいか」とか「そこ、くすぐったい」とか普通に会話していました。
「のまんこ、濡れてきたぞ」と言われた姉は「恥ずかしい、でも気持ちいいよ」と返事をしていましたが、男は姉の脚を開き股に吸い付くように口をつけていました。
チュパチュパと音がし始めると姉の脚が閉じて男の頭を挟むようになっていました。
その間にも、男の「濡れてきたぞ」と姉の「でも、気持ちいいよ」と言う言葉が引っ掛かっていました。
居間の柱時計が30分刻みの鐘を鳴らすと「今日は最後までやるから我慢するんだぞ、そしたらアレを買ってやるからな」と言うと「頑張るよ」と姉は目を開けて嬉しそうに応えてた。
ベットのクッションを姉の腰の下に入れるのが見えました。