男の子に生まれたかった。
そうすればあんな辛い思いもしなかったでしょうし、痛い思いもしなかったでしょう。
女に生まれて得した事なんて、ほんの一握りしかなかった。
周りの大人からは「可愛いね」とかありふれた言葉を言われてたけど、いざ一対一になる大人の男の人には「抱っこしてあげる」とか「可愛いね」と言いながら髪を撫でられ、何も言わないでいる私の身体を撫ではじめて、スカートの中に手を入れてきてパンツ越しに性器を触ってきて、嫌がったり抵抗するそぶりも無いと思うと容赦無くパンツの中に手を入れてきて、幼い性器を弄ってきました。
私は抵抗をしなかったのではなくて、厳しい父親に「知らない大人には気を付けろ」 「一人で居るときに知らない大人に話し掛けられたら逃げなさい」と言われていた反面「大人の人の言う事をききなさい」「大人の人を尊敬しなさい」と言われて育ったために、知り合いの大人にされた理不尽な事にも我慢してたし、それを親に報告することは有りませんでした。
1度その様な悪戯をしてきた大人の男の人は、誰も居ないのを確認すると身体を触ってきていました。
二人だけで居る時の時間が長いと分かっている時には、パンツ脱がされて触られたりしてて、段々エスカレートしていくと、下半身をだけを裸にされ性器に口を着けてきたり、性器を広げたりもされました。
私の年齢が上がるにつれて、何人かの男の人は自分の勃起した男性器を握らされたり、舐める様に言われて舌先で舐めさせられたり、口の中にも入れられました。
私が高学年になる頃には、男の人からの悪戯は減り、そして悪戯をしてきてた人と私に関わることは無くなりましたが、身内の二人には今まで以上に酷いことをされ続けていました。
高学年になると胸の成長が始まり、乳首の奥の方が痛さと共に痼で盛り上がり、それを指でグリグリされると痛みで身体が反応するのを楽しむ様に触り続けると、片手で胸を片手をパンツの中に入れてきて、まだ成長していない皮を被ったままのクリトリスを指で掻き出す様に触られて居ました。
快感と言う物は有りませんでした。
早く終わってほしい、と思うだけでしたが更に行為がエスカレートしていくといつもの様に下着を脱がされて、性器に口を着けてきたりそれまで触り続けていなクリトリスにも口を着けてきて、吸い上げる様にされました。
「気持ちいいか?」とか聞かれても「はい」としか言えませんでしたが、全然気持ちよくなんか有りませんでした。
その反対に気持ち悪いし、髭でチクチクした感じで嫌だった。
舐めたり触ったり、性器を広げて「処女膜は大丈夫だな」とも私の膣の入り口を左右に広げて言っていました。
そしてその行為を邪魔するように家族や身内が戻って来ると一気に不機嫌そうになり、それまで私の身体を玩具にしていた時の態度とは一変して私には関心がない振りをしていました。