小学生の頃の事です。
私達の家族はアパートに住んでいて、アパートの入居者同士も良い関係でした。
アパート周辺の草むしり、ゴミ拾い、バーベキュー、と集まって作業やパーティーをする事が多かった。
私の両親は共働きで、一人っ子の私はアパートに住む同年代の子といつも遊んでいました。
でも、またに両親が仕事で遅くなる時があり、その時は隣に住んでる一人暮らしのおじいちゃんの所で預けられていました。
おじいちゃんは、私が生まれる前から住んでて、両親もおじいちゃんを信頼し、頼りにしていました。
両親に残業があると夜まで一緒に居て、夕ご飯やお風呂もお世話になりました。
一緒にお風呂に入り、昔話やおじいちゃんの小さい頃の話とか、私の生まれた頃の話をしてくれました。
両親は、私を預かってもらう為、少しだけどお金を渡そうとするけで「それは受け取れん」といつも断られていたそうです。
すみません。
続きは夜に書きます。