当時、私は高校一年で従兄弟は中学二年でました。
従兄弟の竜司と一緒に暮らす様になったのは、竜司が問題児で学校や私生活でも問題行動が多くて、竜司の両親では手に負えなくて、警察官をしていた私の父親が竜司の更生に一役買って出たそうです。
確かに私の父親は躾や私達の行動にはうるさかった。
竜司も私の父親を小さい頃から怖がってました。
竜司は小さい頃は素直な可愛い子だったのに、中学生になると悪い先輩達と一緒に行動する様になり、タバコやお酒を飲んだりもしていて補導歴もあるそうです。
私には小学生の弟が居るのですが、なるべくは竜司と一緒に遊ばない様に見張っていました。
そして、竜司が家に来てから4ヶ月が過ぎた夏休みの事です。
それまでは何の問題も起こさなかった竜司に少し安心していました。
当日、父は仕事で居なくて、母と弟は林間学校で留守でした。
私は夏バテ気味で食欲が無くて、竜司の晩ご飯を用意して竜司の帰りを待ってると帰宅した竜司の手にはスーパーの袋がありました。
「俺、夏バテ気味だからご飯要らないわ」と言うと居間のテーブルにスーパーの袋を置くと、中から何本もの缶を取り出しました。
竜司はその中の一本を取り飲み始めました。
私が近寄りその缶を見ると、お酒の文字が書かれてました。
「竜ちゃん、それお酒じゃん…ダメだよ」と言うと「これほとんどジュースと同じで美味いんだよ、香織も飲む?」と言うと立て続けに「あっ、香織はお子ちゃまだから飲めなかったね」と年下にからかわれたのと、躾に厳しい父親に対して少なからずとも反発心はあった私はその中の一本を手に取り「いただきま~す」と一口だけ口にすると甘くて美味しかった。
「めっちゃ美味しいねこれ」と言うと竜司も「じゃんじゃん飲んでよ」と勧めてきた。
私はいつのまにか寝てて、目を覚ますと身体が重くて自由がきかない、徐々に意識が回復すると私は全裸になってて、私の横には同じ様に全裸の竜司が寝てました。
股間に違和感を感じて手で触るとヌルヌルに濡れてて、匂いを嗅ぐと精液の匂いがしました。
私はすでに彼氏と初体験は済ませてたので、精液の匂いもセックスの感覚も知っていて、竜司に犯された、咄嗟に分かりました。
彼氏とは避妊してたけど、竜司は避妊無しで私の中に出したみたいでした。
起き上がろうとしたけど頭の中がぐるぐる回る感じで立ち上がれなかった。
ボォーとしてると竜司が目を覚ましたらしく、ゴソゴソと動き出し私の方を見てきた。
私が目を覚ましてるのに気が付いた竜司がこちらに身体を向けると、竜司のちんこが大きくなってました。