私が中学1年生の時、
母は新しい男の人が出来て出て行きました。
私は、母について行きたかったけど、「新しい暮らしの邪魔になる」
とゆう理由で連れて行ってくれませんでした。
そんな母を恨みました。
父の生活もすさみました。
建設関係の仕事は続けていましたが、
お酒を飲んで酔っ払うことが多くなりました。
父も辛いんだろうな、と同情的でした。
そんな生活が1年ほど続いた夏休みのあの日・・・
明日は仕事も休みということもあって、いつものように
焼酎に氷を入れて飲んでいました。
私は酔っ払った父とかかわりたくなかったので、食事の
後片付けをすると、直ぐにお風呂に入り自分の部屋へ行き
眠りにつきまた。
「何か重たい」と思い、寝ぼけた状態で目を覚ますと、
パジャマの上がはだけ、ブラジャーがめくりあげられ、
私の上に人が乗っていました。
なにが起こっているのか、最初はわからなかった。
胸を触られました。
キスもされました。酒臭いにおいがしました。
私の上に乗っているのは、父でした。
必死で顔を振り、両手で父の身体を押しました。
でも、父はやめようとせず、私のパジャマをはぎ取ろうとしました。
私も声を出して、力を込めて父を振り払おうとしました。
私の上で馬乗りなった父が言いました。
由香あばれるんじゃない!
少しおとなしくしていろ!
鬼のような形相で私に言いました。
父の身体を押したり、叩いたりして抵抗しました。
顔を平手で何度も殴られた。
その時にできたアザは2週間ほど治りませんでした。
父の暴力に抵抗する力もなくなっていくのがわかりました。
そうだ、いい子だ。おとなしくしてな。
すぐに終わるよ。
下の下着も脱がされ、生まれたままの姿にされ、
身体じゅうを触られ、嘗め回された。
涙を流しながらうつろな目で天井見ていました。
両脚を開かされて父が私の中に入って来たときには
痛くて悲鳴をあげました。
悲鳴を上げ続けても父はやめてくれませんでした。
あまりの痛さに意識が遠のいていった。
しばらくすると、うっ、うっと唸り声をあげ
父の全体重が私の上にかかりました。
終わった。というと、私の上から離れ、自分の
部屋へ戻っていった。
下半身の痛みと逆流して来た父の精液。
赤く染まったシーツを見て
その晩は朝まで一睡も出来ませんでした。
(夏休みだったので、当分は学校に行かない今日を父は最初から
狙っていたのかも)
あの日、
中学2年生の8月3日
私は父にレイプされました。
その日から、週2回ほど父にレイプされ続けました。
お金もなく、生活力もない私は父に逆らうことも出来ず
そんな父が嫌でプチ家出もしましたが、父に連れ戻され
そのたび、暴力を振るわれ、レイプされました。
そんな父も、仕事仲間で飲みに行き、酔っ払って同僚と喧嘩
し相手が瀕死の重傷をおおい、殺人未遂で実刑を受けたのが
私が高校2年生の時でした。
元母方の親戚に引き取られ、そこで暮らしています。
中学3年生になってまもなく
その日も、父にレイプされた後、父と喧嘩した。
最終電車に飛び乗って
繁華街のある駅で降り、あてもなく街を歩いていました。
父より少し若い位のおじさんに声を掛けられた。
どうしたの? こんな時間にどうしたの?
そのおじさんは優しく声をかけて来ました。
最初は無視していたけど、何度も声を掛けてきたので
なんでもないよ、一人にしておいて。
悲しそうな顔してるね、どうかしたの?
優しく声を掛けて来たので、つい
喧嘩したんだ、泊るところないんだ。でも大丈夫だよ。
それは大変だね、おじさんが話を聞いてあげるよ。
ちょっと先に休むところがあるからそこで一緒に
休もう。話も聞くよ。
連れていかれたのはラブホでした。
当時の私は、薄々「ラブホ」の存在は知ってはいましたが、
実際には行ったことはありませんでした。
中に入ると、大きなベッドと、カラオケセット、
二人でゆっくり入れるハート型のお風呂が・・・
わーすごい。みんなきらきらしている。
おじさんはソファに向き合って、
私の話を聞いてくれました。
父にレイプされたことはさすがに言いませんでしたが、
うなずきながら、色々な話を聞いてくれました。
私は知らないおじさんといるという緊張感も薄れ、
だんだん眠くなって来た。
おじさんは、「眠くなったみたいだね。お風呂に入って
寝なさい。」
「あなたはゆっくりとベッドで寝なさい。
僕はソファで寝るからね。」
大きなお風呂に一人で入り、大きなベッドに一人
で優しいおじさんの言うとおりもぐりこみました。
でも、やっぱり男は男でした。
お父さんと同じでした。
何か、重い感じで目を開けると、おじさんが私の
上に乗っていました。
「おとなしくしてな」「ここまでついてきたんだろ」
「ただで済むわけないだろ!」
「初めてじゃないんだろ? ゴムは付けたから
安心しな」
男が私の身体を「はあ、はあ」言いながら舐め
まわしている間、
抵抗はしませんでした。ただ、悲しくて悲しくて
涙を流しながら天井を見つめていた。
私の中に入って来たとき、男が言いました。
痛がらなかったし、割と簡単に入ったぜ。
やっぱり処女じゃなかったのか。
なら、楽しもうや、感じるんだろ。
私の中で激しく動きました。
父よりも激しく動きました。
最後は父と同じように、
いく、いく、いい気持ちだ!
朝、もう一度同じようにされました。
別れるとき、「おこずかい」と言って
10千円くれました。
男なんて、みんな同じだ。
優しいふりをして、みんなやりたいだけだ。