私の親は毒親だった。
単身赴任の酒乱の父親とネグレクトの母親で物心つく前から祖父母と伯父が住む家に預けられていて、寝る時と父親が帰って来てる日だけ家に戻るという生活をしてた。
お風呂に入る時は祖父と一緒で遊んでくれてたから楽しかったんだけど、上がる前になると暑い湯船に肩まで浸かって30数えるというルールがあった。私は早く出たい一心で間違えずに早口で言えるようになると
「そんなんじゃだめだ」
と注意された。
そしていつしか祖父が私の乳首を舐めるペースに合わせて数を数え、それが終わるとお風呂から出れるとルールに変わっていた。
確か夏場だと思うんだけど、湯船にすら浸かることを嫌がった私を浴槽の縁に座らせてタイル貼りの壁に背中をくっつけさせてひんやりとしたタイルが気持ちよかった覚えがある。だけど、その間、祖父に股を舐められてた覚えもある。
そしてたまに壁際に置かれたイスの上に立たされ
目を閉じてじっとしてるように言われ素股させられてたんだ。その頃は何をされてるのかわかってなかったけど、祖父が嬉しそうだったからされるがままにいた。
そして、小学生中学年になると私はいきなり父に寝込み襲われた。祖父の手つきと違って乱暴でその時、初めて指をまんこに入れられた。痛くて痛くて泣いて激しく出し入れしてくる指が嫌で嫌で必死に抵抗したけどやめてくれなくて、その頃はちんぽは入れてこなかったけど、帰ってくるたびに襲われるようになった。
その日から祖父がしてくる行為も怖くなっていた。祖父もあんな痛いことをしてくるのではないかと思うと避けるようになった。
一年くらいすると祖父は何かを感じとったのか、ある日、
「大丈夫。慣れればよくなるから」
と言って初めてちんぼの先をまんこにあててきた。
それまでセックスの本位を知らなかった私。
指でもあんなに痛いのにこんなもの入るわけがないと恐怖で血の気が引いた。
「怖い」
と叫ぶ私に
「大丈夫。優しくするから」
と言って入れてきた。
お腹の内部の激痛と圧迫感。息がとまった。
祖父が引いた時だけ一呼吸できる感じ。
乳首やクリをいじってきて
「こっちに集中するんだ」
と言われた。
痛いながらも少しだけ楽になる感じがした。
それから何度か祖父に入られるようになって、数ヵ月後、祖父は突然亡くなった。
それを期に祖母が寝たきりになり、私が祖父母の
家に預けられることもなくなった。
祖父のおかげで少しは父に襲われても痛みは和らげたけど、たまに祖父を思い出しては祖父母の家に行き祖父の部屋に行っていた。
そんなある日、伯父の部屋の扉が少し開いていた。
伯父の部屋は少しほこりっぽい感じがして、なんか独特な匂いがしてたのであまり入ることもなかった。
ガラステーブルの上に無造作に置かれた漫画が見えた。ふと入って開かれたページを見てみると女の人が縛られてガンガン突かれて泣いてる絵だった。
私はびっくりして逃げ出した。
エロ本と呼ばれるものを初めて見た衝撃と伯父がそんなものを見てる衝撃で心臓がしばらく鳴りやまなかった。
それから何度か祖父の部屋に行ったけど、いつも伯父の部屋は開いていてエロ本が開かれている状態だった。そして興味本位で見るようになったんだ。あんなに痛くて苦しくて辛いのに何で漫画の中の人は喜んでたりするんだろう?いずれか私もこう思うようになるのかな?など思いながらクリをいじってる自分がいた。
そしてある日、視線を感じ顔を上げると入口で伯父が立ってこっちを見て笑っていた。
私は慌てて逃げようとしたけど、捕まってベッドに押し倒された。
「興味あるんだろ?」
と聞かれ手を縛られて口を塞がれそのまま犯されました。
伯父は祖父とのことも知っていたようで隠しカメラで撮ってた映像も見させられました。
祖父の遺影の前で奴隷宣言もさせられ、首輪をつけられた時は絶望しました。
一年間もたつ頃には売られるようになり、知らないおじさん達の相手をさせられるようになってた。
痛みも苦しみも感じなくなったけど、気持ちいいとも思えなくてただ早く時間過ぎないかな程度。
いつになったらじぃじのところに行けるんだろうとたまに思う。