もう還暦のおばさんです。
14歳の時に両親が亡くなって、8つ年上の姉と義兄の家に引き取られました。
義兄は姉より8歳年上で、私から見たら半分お父さんみたいな感じでしたが、はじめは優しく接してくれました。
私が15歳になった誕生日、ちょうど土曜日でしたが、姉と義兄がご馳走とケーキも揃えて祝ってくれました。
その時に、姉が何かを悩んでるような表情だったのが気になりました。
その夜、寝ていた私は姉と義兄から起こされ、二人の寝室に連れていかれました。
姉は起こしに来たときからパンツ一枚で、戸惑う私に「美世ちゃん、ごめんなさい」と言うだけで、私は義兄から強引に手を引いて連れていかれました。
そして姉から着ていたものを全て脱がされ、義兄から犯されました。
手を姉から握られて初めて貫かれる痛さに耐えました。
その日からは、ある時は姉と二人で縛られて、ある時は義兄の見ている前で姉と抱き合い、恥ずかしいいやらしい生活をするようになりました。
しかし義兄が私にそれを要求するのはほとんど週末だけでしたし、受験など大切な時は要求することなく見守ってくれました。
子供が出来なかったせいか、週末の夜以外は義兄も普通に私を可愛いがってくれたし、姉が高校だけしか出ていないのに私は地元の国立大学まで入れてくれました。
その代償と言う表現はおかしいでしょうが、私も義兄に対しては週末に心から奉仕をしたつもりです。
ただ普通の女性の言う恋愛は経験しませんでした。
結局義兄の知人と見合いして結婚しましたが、それで良かったと思っています。