「どないしてくれるのよぉー!!子供が出来てしもたやないのぉ!!!」、帰宅した僕を見るなり、母親が泣きながらそう叫びました。
怒りで唇は震え、目は充血し、明らかに憎しみを持って僕に言い寄りました。さすがに、やってしまったことへ後悔をします。これから、どうなるんだろうと。
数ヵ月前。
「お前、やめろやぁ~!!離れろやぁ~!!」、僕の手や肘で顔を擦られて化粧も取れた母が、上に乗る僕をそう言いながらはね除けようと必死に暴れていた。
口紅は頬にまで広がり、ファンデーションは涙と汗で流れ落ちている。ヒドい顔である。なにより、母の股間には、すでに僕のモノが収まってしまっていた。
細く小さな母の身体をガッシリと掴んで固定し、本能のままに腰を振った。身動きの取れない母は必死に足を動かして、抵抗を試みていた。
「お前、ほんまやめろやぁ~!!」と口では言うが、150センチしかない母の身体は、174センチもある僕の押さえつけになすすべがなかった。
「早く射精感来い。早く出させろ。」と自分に問うように僕は腰を振り続けた。
化粧も崩れた母の顔など興味もない。しかし、僕の頬辺りにある母の視線は気になる。一瞬見えたその顔は、どうにもならない悔しさでいっぱいだった。
そんな母の顔は二回と見ることが出来なかった。見れば、僕の方が折れてしまいそうになると思ったからです。
「頼むから、もうやめてくれやぁ~!頼むわぁ~」と母は悔し涙を流しながら僕に言います。
いつからか、母の抵抗は完全に収まっていました。おかげで僕も知らず知らずのうちに力を抜いて、母の股間目掛けて打ち付けることに専念出来ていました。
その頃になると、母のすすり泣きが止まりません。やはり、こういうものは聞きたくないものです。僕の心の中でも葛藤はありました。
母はひたすら泣いていました。そんな時、僕は母の肩に手を掛けて、握り潰すように掴みます。母もその異常には気がつきました。
「あんたいかん!いかんって!やめなって!」と叫び、再び抵抗が始まります。「もぉ~、お願いって!お願いよぉぉぉ~。」と声も焦って震えます。
僕の腰の運動も激しくなりました。「ヒデちゃん!やめてぇぇ!」と言われますが、止まるはずがありません。
「おかん、おかん、」と言い、フィニッシュの体勢に入ります。「中ダメ、中ダメ、お願いやから、中はダメよぉぉ!」と最後に母が叫びました。
もちろん、母の子宮にぶっかけるイメージで発射しました。「イヤァーー!あんた、何してるんよぉ!!」と母が叫びます。僕は何度も絞り出しました。
止まった僕を確認すると、「ちょっとぉぉー!どいてよぉ!!」と僕を払いのけて、母は風呂に向かいました。「お前、アホかぁ。」と言いながらです。