あれから1週間。ついにこの日が来ました。
本当に会社では普通の上司と部下の関係でした。
今朝、「今日も先週みたいに戻りは電車でいいよね?」と改めて念押しされました。
もちろん「はい。問題ありません」と答えてます。そしたら「でもやっぱ時間帯があぁだから人多かったな。悪かったな不可抗力とはいえ近かったよな。離れて乗るか?」
「いえいえ、そんな事気にしないで下さい。一緒に乗りましょう」と、
まるで私から痴漢の許可をしたような感じでした。
そんな会話の最中、私の胸や足を見る目線でやっぱり今夜もあると確信しました。
そして打ち合わせも終わり、先週とほぼ同じ時間帯で駅はやはり混んでいました。
しかも今日は先方から渡された資料が多くて、さらに上司のタブレットも持たされ両手が塞がってる。もし痴漢されようものなら無抵抗にされるがままの棒立ちパターン。
電車が来て乗り込む時、上司が「大丈夫か?」って横から私の腰に手をまわしてグッと寄せられました。
私の身の安全よりも離さないぞって強い意志を感じました。
今回は上司とは向かい合わせでしっかり密着。
まさか正面からはしないですよねって考えは浅はかでした。
ちょくちょく話し掛けられながらジッと私の顔を見たままついに始まりました。
スルスルと手が入ってきて、早い段階でお構いなしに下着の中へ。
実は上司のそれが始まる前から、後ろからのたぶん二人以上の痴漢がすでに来ていました。
後ろの人たちは優しくお尻を撫で揉み。
なのに前側からの毎日顔を合わせる関係の上司からの激しい触り。相変わらず私の顔をジッと見ながら。
今回も中まで入っては掻き回したり、クリを刺激したり、あぁ気持ちいいってほんの一瞬頭をよぎった瞬間から、なんだかアソコの神経が敏感になって、電車なのに逝っちゃうかもってくらい感じてしまいました。
もう目を閉じて声だけは漏らすまいとそれだけに集中していました。
そして駅に到着。
相変わらずのノーリアクションでスタスタ歩いていました。
今回は正面からの確信犯なのにそれでもノーリアクションで私の顔色ひとつ気にしていない。なんなら仕事の話しを始める始末。とてつもない大物ですよ。
会社に戻ったらみんな早かったみたいで誰もいない。私と上司の二人の時間がしばらく続く。
さっきまであんな事になっていて余韻もあるし私の頭の中も変になってて、変なこと想像しますよね普通。でもそんな事はないんです。
会社に戻ったら?いえ、電車を降りた瞬間から元通りいつもの上司と部下。
この切り替えにまだ慣れません。
この変化に対応するのがサラリーマン?
余談ですが私の左隣は少し年上の女性でした。
私に対して後ろ向きで立っていて、ちなみにその人も痴漢されていました。
パンツスーツだったので生タッチはないものの数本の手に時々ビクッてなっていましたよ