私が高校生の時でした。
いつ頃からだったか、、、普通の生活を満喫していた私は、時折、自分の靴箱から変な匂いがしていることに気がついたんです。……はっきりというなら、イカ臭い、生臭い匂いでした。
もしや、と思いましたがそんなこと周りに言えるはずもなく、こまめに持ち帰って洗うようにしたことを覚えています。
ただ、ある日、本当に偶然、普段は高校に行かない土曜日に登校する用事が出来たんです。
いつも通りに投稿すると、、、あるはずの上履きがそこにありませんでした。もしかしてと思った私は急遽玄関口から見えない所へと隠れます。心臓がバクバク鼓動していたこと、忘れることはないでしょう。
相応の時間がたった後、周囲に誰もいないことを確認して靴箱を開けてみると、そこには知らない男のザーメンがたっぷり塗りつけられた上履きがありました。全くかわいておらず、布の表面がぬめりと精液で覆われ、テラテラと光っていました。おまけに、恐らくおしっこもぶっかけられていたのでしょう、アンモニア臭までしたのです、、、。
正直に言いましょう。私は興奮してしまいました。言いようもない嫌悪感とともに、ゾクソクと背中を走る奇妙な快感で震えたことも覚えています……槌上履きの中についた白濁汁を指で掬いとり、そして口へと……槌覚えたことのない嫌悪感がさらに強い興奮へ、変わった瞬間でした。
それからは、上履きを洗うことはなくなりました。よくよく考えてみると、確かに突然上履きに染みが増えたように思っていましたが、それは男の欲望で汚されていたからだったのです。ですから、洗うなんてことはせず、逆に自分の上履きの染みや臭いを確認するようになりました。酷く興奮したときには、惨めなことに、自分の上履きから感じる生臭い匂いを嗅ぎながら、舐めながらオナニーすることまで、、、槌
結局、誰の仕業だったのかは分かりませんでしたし、ある時からは恐らくかけられなくなりました。飽きたのか、自制することにしたのか、、、これ以上暴かれることはないのでしょう。
あの非常に悪趣味でなおかつとても心地よかった時期からもう幾年か経ちます。それでも、私は少し、ほんの少しだけ、今でもあの、自らの上履きに口と鼻を当て、その汚れを、嗅いで、舐めて、吸って酷い臭いと味を愉しみながらオナニーしたあの刺激が欲しいと思ってしまうのです。
ここまで、私の下品な思い出をお読みいただきありがとうございました。