高校の時、私は汽車で1時間半かかる学校に通学していました。
卒業課題製作で遅いときは22時ぐらいの終電前の汽車でした。もちろんそんな田舎から通う人も少なく、汽車内はいつもガラガラでした。
私は疲れていたのでその時間を睡眠にあてていました。
違和感に目を覚ましたらおじさんが私のブラウスボタンを外し、胸を触っていました。
驚いて逃げようとしましたが力が強く移動することができません。周りに助けて貰おうと思っても車両にいるのは私たちだけでした。
結局1時間ぐらい全身触り続けられ、本番だけは許してほしいと、口で処理をして飲み込みました。
学生証や定期券から個人情報をおさえられて、怖くなり、私は家族や学校に相談ができませんでした。(今では相談すればよかったと思います)毎週水曜日この車両に乗れと言われ、おじさんが乗っているときは、下車駅まで痴漢され続けました。