次の日起きた時は意外と何も感じてなくて、普段通りでした。でも昨日脱ぎ捨てたままの服を見て、改めて下着が無くなってることとか確認すると、どうしようという焦りというか後悔というか、気持ちが落ち着かなくて混乱していました。とにかくと思ってお風呂に入って全身を洗い流しました。たくさん出たって言うGさんの言葉と、中に出されたPさんのことを思い出してとにかく焦って洗いました。
その日は、3人からたくさんLINEが入ってきてました。「昨日は最高やった」「めちゃくちゃ気持ちよかった、また遊ぼな」「今度は2人で飲みに行こ」とかそんな内容のが何回も来ていました。全部無視してたら「大丈夫?」「二日酔い?」「気にしなくても誰にも絶対バレないから」とか様子見とか心配のLINEがたくさん入って来ました。
私はずっと落ち込んでて、後悔してて、仕事辞めようかとか、ハッキリ断らないととか、そんな事考えてました。不思議と彼に申し訳ないとかバレたらどうしようとかは考えつきませんでした。彼からもLINEが来ていましたが、それは不思議と普通に返していました。
次の日、あれからの初出勤日は、結局何も決断できないままなんとなく病院に行きました。
タイムカードを打つ時に、美穂さんとGさんがいました。美穂さんは何事もない感じで「おはようございます」と言いながら、少しだけにっこりと笑顔を見せてくれました。不安だった私はこれでなぜか凄くホッとしたと思います。Gさんはその時はいつも通りでした。PさんとOさんは、リハ室に入るといきなり「この前は盛り上がったな」とか「また行こな」とか言ってきて、周りがそっちはそんなに盛り上がったのみたいな感じになって、次は一緒に行きたいとかそんな話になってました。私は適当に話を合わせるだけで、嫌だとは言えませんでした。
それが2人からすればOKサインみたいに思ったのか、周りに人がいないと抱きついてきたり胸やお尻を触ってきたりしました。やめてと言っても、本気にしてくれなくて、私もそういう時に強くハッキリ嫌だと言えない性格が出てしまってました。その日は夕方までそんな感じで、隙があれは2人が触ってくる感じでした。周りに気付かれたらどうしようと、それが凄く気になりました。
さすがにこのままじゃヤバいと思って、なぜかわかりませんが美穂さんに助けてもらおうとLINEをしました。その時は何があったのか知らなかったのですが、その後2人は何もしなくなりました。後で聞いたら「全員今の生活を捨てるつもりですか」という事と「次の機会を作りたくないなら好きにすればいい」みたいな内容を美穂さんに言われた(LINE)みたいです。
その次の日からは、職場で普段と比べて著名な変化は無かったと思います。時々飲みに誘われたりはしてたと思いますが、目的が分かっていたので断っていました。
あの後美穂さんとはよくLINEするようになってて、仕事の話やどうでもいい話をやりとりしてました。そのうち美穂さんに「こんなこと言いたくてLINEしてるんじゃないやろ」「誘われてるんやろ、困ってるの?」みたいに言われました。私は困ってるとは言いましたが「でも断れへんのやろ、嫌じゃないならまた行ってみたら」と言われました。無理だと言いましたが「本気で嫌なら私にLINEしてこないし相談なんかせんやろ」「私に説得されたいんやないの」と言われて迷っていました。その頃が初めにここで書いた頃です。
美穂さんに言われた時に、違うと言い切れませんでした。その頃彼と会ったりもしてましたが、会ってる時は楽しかったのですが、正直彼としてる時にあの時の事を考えてしまって、それが自分を興奮させてるって自覚がありました。彼が好きだったし、3人に恋愛感情とかは全く無いのに、そうなってしまう自覚があって「また」と思う気持ちに傾いていっていました。
やっぱり思い出してると、今もそんな気持ちになってしまいますね。
ここで貰ったコメントも、私の背中を押すきっかけになっていました。
ちょうどコロナが流行りだして、飲みの計画を立てたりもしていたみたいですが、緊急事態宣言が出る頃と重なって、何度も立ち消えしたと思います。
結局2回目は1回目の緊急事態宣言が明けた6月でした。
その間、PさんやOさんは誰もいない時に、少しエッチな話を振ってくるぐらいでした。Gさんはタイムカードを押す時に、人が居ないと時々お尻を触ってきたりしてました。美穂さんは全く何も触れなくて、前と全然変わらなかったと思います。
2回目のお誘いの前に、一度だけ職場でキツめのセクハラをされたのが4月ぐらいだと思います。
その時は仕事の後、PさんとOさんと3人がリハ室に残る状況になった時でした。そんなことにならないようにしてきたのですが、その日はつい油断してしまったのだと思います。
智沙さんお久しぶりに読みに来ました。投稿嬉しくおもいます。ここまで鮮明なのは書きながら欲情してるのが伝わりますね。あの日から脳内犯されていたら彼とのSEX中も物足りなさや求めてしまう自分がいたんじゃないのかな?認めたくない期待…それが勝ったから固まったのは気持ち良さにおぼれてしまったからじゃないのかな
美穂さんがいない空間はまた違う秘密を作ってしまいましたね。それなのに好き勝手に逝かされてしまったなんて、ほんとにいけない身体ですね。
また少しずつでいいので、疼きのまま続き書きに来てくださいね?楽しみにしてます
見てくれてる人いたんですね。遅くなりすぎて報告できないなって思ったたんですけど、待ってくれてる人がいるなら報告します。もう大昔の話みたいになりますが、1回目の緊急事態宣言が明けた頃の話です。本当に大昔の話ですね。約束していた2回目の飲み会が開かれました、メンバーは前と同じです。PさんOさんGさんの3人と美穂さんに私です。他の人に知られるのは全員がなんとなく避けていましたが、その日が近づくと、3人の男性からは楽しみや、ドタキャンは禁止やでとか、仕事中にさりげなく言ってきました。私は結局断れなくて、参加してしまう自分の意志のなさを嘆いていましたが、エッチな想像が頭に浮かんで、諦めなのか覚悟なのか、それとも期待なのか自分でもわからない感情がモヤモヤしていました。それに彼氏に対しても大きな罪悪感がありながら、変に断ってPさんとかが彼に前の事バラされたくなかったらとか、そんな事言われたらと思うと、それが余計に断れない理由になっていました。当日はPさんのリクエストでスーツ、それもリクルートスーツみたいな。私達が普段まず着る事がないので、Pさんや私からすれば実質コスプレという感じでした。美穂さんは普段からかっちりとした服装だけど、女性らしい服装みたいなイメージが強いのですが、その日はパンツスーツでした。これもリクエストだったみたいです。5人で行ったのはよくある居酒屋でした。宣言は介助されていたけど、かなり早くラストオーダーになる状況だったので、まだ夕方の明るいうちからお店に入りました。家族連れとかもいる時間帯で、エッチな空気にならなさそうで、ほっとしながら期待外れな不思議な感覚でした。4人がけのテーブルが2つ並んだ簡易な個室みたいな席に、2人と3人に分かれて案内されました。今はもう懐かしい密対策でした。私はGさんと向かい合わせ、残り3人は隣でした。テーブルの距離はそれほど離れていなかったので、会話にはそんなに問題ない感じでした。それよりも、目の前のアクリル板の方が邪魔なくらいでした。さっそくお酒や食べ物を注文して、久しぶりということで乾杯しました。みんながお互い探り合うみたいな仕事の話とか始めた時に、美穂さんが「そんな話どうでもいいくせに、もっとちがう話しにきたんじゃ無いの」とあっさり言い出しました。3人の男性は「さすが」「わかってるやん」「いきなりやな」とか言いながら、本題に入れたのが嬉しいみたいな気持ちが顔に出ていました。美穂さんが「今日も初めに約束決めますね」「今日の事は絶対誰にも言わない、普段も今日の話はしない」「動画とかを撮るのは私だけ、これは誰かが約束破った時にその人を攻撃するため」とテキパキと説明していました。私は話の展開の早さに呆気にとられた感じで、ほぼ思考停止していた気がします。男性達は「大丈夫、絶対約束は守るから」「俺らだってヤバいのは同じやし」とか言って盛り上がっていました。美穂さんはニコニコしながら「じゃあ今日何したいか妄想ゲームしましょ」とか言い出しました。どんな事したいか、おじさん達が自分の妄想を言って、それが面白そうなら実際にしてあげる的な話でした。却下かどうかを決めるのはなぜか美穂さんみたいなルールでした。Oさんが「2人とやりたい」といきなり言いましたが、美穂さんは速攻で却下しました。理由はこんな時間帯にこんな場所で下品で品が無い言い方で、ストレート過ぎて面白くもなんとも無いから、でした。その後も「入れたい」とか「抜いてほしい」とか色々言っていたけど、全部同じような理由で却下になってました。「結局全部却下って話やん」と3人が言い出したら、美穂さんがバックから箱を出して、テーブルの上に置いて「これが私の今日の気持ちやけど」とニコニコしながら言いました。私でも見たら何かは分かりました。コンドームでした。男性はマジか、俺も持ってきたとか、はしゃいでいました。「本気でしょ」「だからもっとそういう気持ちにさせる提案してくれたらちゃんとこたえるのに、ねえ野村さん」とまたニコニコしていました。私は「今日はそこまで考えてきて無いよ、なんとなくきてしまっただけやから」と言ったけど、周りは「前あそこまでしてそれはないで」と突っ込まれるだけでした。「それやったら飲んでる間シャツのボタン2つ外してよ」とPさんの提案に「そういうのは凄くあり」みたいに美穂さんがニコニコ答えていました。「じゃあ他には」と美穂さんがもっと要求すると、またPさんが「前の感想聞きたい」と言い出しましたと思います。「その2つ採用」「お料理来たらスタートね」と美穂さんが言うとGさんが「ボタンは来る前にお願い」と言ってきました。「それはちょっと無理、却下」と私は言ったけど、美穂さんが「その方が楽しい?」と聞くと「うんうん」と3人が頷きました。美穂さんは黙ってブラウスのボタンに手を掛けて「じゃあまず1つリクエストに応えます」と言いながら外し始めました。みんな美穂さんに注目していました。美穂さんは恥ずかしそうにしていたけど、あの時みたいなエッチな顔になってきていました。やっぱり美穂さんはMなんだ、こうされ
...省略されました。