私が大学を卒業し、ある企業に就職しました。そこでの新入社員歓迎会での出来事です。
私が所属する営業部は都内のある居酒屋で飲み会を開きました。
まず私達、新入社員は自己紹介から始めました
「営業部に配属されました三浦美佐子です。どうぞ、よろしくお願いします!」
私は九人いる新入社員の中で1番最後に挨拶をしたのですが他の人達に比べて歓声や拍手が大きかったです。
噂で聞いていたのですが、私は入社試験の頃から可愛いと有名だったらしいのですが、私にしては信じがたい噂でした。
それに大人しい性格だったにはあまりチヤホヤされるのは好きではなかったのです。
ですが、この新入社員歓迎会のイベントで「野球拳」でした。
男性社員が盛り上がる中、私は不安で仕方なかったです。
そして私の不安は的中しました。
野球拳は女子社員だけで行うのです。女子社員の数名が抗議しましたが私は驚きのあまり声がでませんでした。
「負けた人には罰ゲーム!全裸のままお酌はもちろん、僕達に体の好きなところを触さわらせなくてはいけません!」
「そ、そんな」と私も抗議の声をあげましたがみんなの声に掻き消されてしまいました。
結局、野球拳は始まりました。私以外の女子社員は嫌だとは言っていたけどなんだかんだ楽しそうな様子でした。
私は1番最後にあたりました。相手の子は照れながらも楽しそうでした。
「あの…、絶対にやらないとですか…?」
私がそう言うと既に裸になった女の子達や他の社員達から一斉に非難を浴びました。
「自分だけ逃げるな」
「ぶりっ子するな」
そんな言葉が返ってきました。私は涙目で「私、帰ります!」と言ったのですが帰ればクビと脅され仕方なく続けることにしました。
負けなければいい、そう開き直って相手の女の子と戦いました。
ですが結果は私が全裸になって負けました。相手の子は上着しか脱いでません。
これでまだ終わりません。全裸になった女の子全員でまた野球をし、勝てば服を着れるのです。最後まで全裸の人が罰ゲームです。
結果は……
「ジャンケンポン!」
私は下唇を噛み締めました。私の負けが決まったのです。
「おい三浦!」
「あ、今行きます…」
「三浦、ちゃんと両手でお酌するんだ」
「す、すみません…」
私は50人近い社員達の間を駆け回りました。みんなの視線が私の体に集中しました。
そしてもう一つの罰ゲーム。体を触るです。社員一人、一人を周りながら私の体を触らせました。胸や下半身は揉みくちゃにされました。女子社員にも触られ、笑われ悔しかったです。
最後に部長のもとへいくと部長は私のパンティの臭いを嗅いでました。
私は悔しくてしかたなかったですが成されるがまま、部長に体をなめ回されたり、下半身の毛を触られたりワキの臭いを嗅がれたり、性器の臭いを嗅がれたり……
それから二次会でも私は裸でした……
営業部の社員みんなは私の裸の写真を持ってます。特に、全員な集合写真では、私は真ん中でM字に股を広げて写ってます。
最悪でした。