私は、中学のときに集団レイプされかけたことがあって
それ以来男の人と付き合っても深い関係まではいけずに
二十代後半まできてしまいました。そのかわり打ち込める
仕事やよい友人たちに囲まれて毎日はそれなりに平和でした。
なのに、その一生懸命やっていた仕事で帰りが遅くなった為に
見ず知らずの男に処女を奪われてしまったのです。
夜道を歩いて駅に向かう途中でした。突然後ろに気配を
感じて振り返ろうとした瞬間「ふりむくな」という低い男の
声と目の前には刃渡り40センチ位の包丁が突き出されました。
一瞬でしたが、男がめがねをかけていて170センチくらいの
30代前後だということが認識できました。もう刺されても良いから
騒ごうかと思いましたが、心配性の両親のことを考えるとそれも
出来ず男が「大丈夫だから」と言う言葉を聞きながら震える足を
引きずってマンションの裏側につれていかれました。人から見えない
場所にくると急にドンと突き飛ばされ頭を壁に強く打ち付けてしまい
朦朧とした意識の中で男が私のスカートの中に手を入れるのをなんとか
拒もうとしましたが押し倒され洋服を上に押し上げ下着を剥ぎ取られて
しまいました。体中を舐められ、口の中に舌をいれながら「感じてるんだろ」と
繰り返し言いながら男は下半身を押し付けてきました。無理やり入れられ
痛さの余り気が遠くなりました。しばらくすると男は満足したのか
その場を去っていきました。私は男が完全に言ってしまったことを確認
するとすぐに衣服を身につけ仕事仲間に連絡し駅で逢って貰うことにしました。
駅に着くまではいつまた男が追いかけてくるかもしれないと恐怖心でいっぱいで
人目も気にせず泣きながら走り続けました。幸い妊娠はしてなかったけれど
初めてがレイプで、もう自分自身も汚らわしく感じるし男も信用できません。