はじめて投稿します。私は26歳で結婚して半年になります。多分信じてもらえない
かもしれませんが本当の話です。
結婚した彼とは1年ほど前に知り合ったのですが、お互いすごく愛し合っていまし
た。
かれの仕事はコンピュータのプログラマーで、在宅勤務OKなので仕事のやり取り
は、すべてインターネットでしています。
半年前、彼の両親が病気がちとのことで結婚を機に彼の実家で一緒に暮す事にな
り、東北のとある山間部の過疎村で新居を構えることになりました。いよいよ、明
日彼の実家へ帰えるというときに、彼から思いもよらない相談を受けました。「真由
美、俺のこと愛してるよな。どんなことがあっても、この愛は永遠だよな。」
私がうなずくのを確認して話を続けます。「うちの村には古い風習があり、変わった
儀式で村のみんなに嫁の紹介をすることになっている。」私は聞き入るように小さく
うなずき続け、
「実は、最初の晩に村の若い衆を集めそこで新妻のお披露目の宴を開くことになって
いる。」私はそれくらいちょっとした田舎へ行けば、そのようなことはあるのにって
思っていると、彼は次に信じられない話をしだしたのです。「その宴では、嫁は糸一
つまとわない丸裸で若い衆を接待し、もてなすことがその村では古くから風習にな
っているとのこと。」
私はがく然としました。しばらく彼の前で次の言葉が出ず・・・・。
でも大好きな彼のつぎの一言で決心を固めました。
「一晩だけその宴会を我慢してくれれば、あとは何もなく普通と一緒。俺には真由美
しかいない、お願いだ。」
そもそも村には、15世帯しかなくて、若い衆といっても18歳から39歳の6人だけ。
なんとかその時だけ死んだつもりでやればって、思って決心しました。
しかし、その後とんでもないことになるなんて、その時想像もつきませんでした。
続きは、また書かせていただきます。