彼とは2年間付き合っています。最初の頃は3日に1度は私とデートしてくれたのですが最近は人が変わったようになかなか会ってくれません。それどころかようやく会ってくれても仕事の話ばかりでした。そんなある日彼からメールが来て久しぶりに会うことになりました。私はうれしくて彼が好きな清楚な感じのワンピースを着て出かけました。付き合い始めた頃のように映画を見て、食事をして、お酒を飲んで・・・以前のように彼はほほ笑んで私を優しく見つめてくれて・・・私は夢見ごこちでした。
お酒を飲み終わってお店を出ると電車も終わっている時間でした。彼は私の手を引いて、小さなホテルに入っていきました。その時の彼の横顔は真剣そのものです。彼の雰囲気から意を決しているのが分かります。部屋に入ると彼はいきなり私の体を抱きしめ、唇を重ねてきました。3年目にしてようやく彼に抱かれると思うとうれしくてたまりません。それとともに初めてのことなので恐怖が入り交じっていました。彼は私の着ているものを素早く脱がしてくれ、そっと私を抱えてくれました。優しい声で「佳子、きれいだよ」とささやきながら私をベッドに運び、自分の着ているものを脱いでいます。私は彼が立っているところとは違う方を向いて、その時を待ちました。彼が私の向いている方に横たわって、私に腕枕をして、再び唇を近づけてきます。彼の舌が私の唇を開き、私の舌に絡まってきます。私も彼の舌に自分の舌を絡ませました。彼の唾液と私の唾液が混ざり合っていると思うと自然と興奮していました。彼のもう一方の手が私の乳房に伸びてきました。優しく乳房をもまれて、時には乳首をつままれて彼のオモチャにされています。彼が存分にバストで遊んだ後、手はおへそを通りすぎ、いよいよ下半身に進んでいきました。私の茂みを通り、彼の指が私の性器に触れた時「ヌルッ」とした感触が伝わってきました。私は知らぬ間に興奮して濡れていたんです。いやらしい汁を出していたんです。私は顔から火が出るくらい恥ずかしかった。彼は私が十分に濡れているのを確かめてから私の脚を開き、その間に入って私に重なってきました。わたしはとうとうその時が来たことを理解しました。「体に力が入っているよ。リラックスして」。いつのまにか緊張していたんです。「深呼吸して」。彼の言葉に従って深呼吸をして息を吐き出した時、グググッと彼のものが私の閉じられていた膣の奥へと入ってきました。
「痛~いっ」
部屋中に響き渡るような悲鳴をあげながら、背を反らし、あごを突き上げ、両手はシーツを強く握って痛みに耐えました。目からは涙がこぼれていました。とうとう女になったんです。彼の彼女から、彼の女になったんです。
彼は私の体に覆いかぶさり、私の髪をやさしくなでながら、そっと動いています。しかし、あまりの痛さに、あそこの感覚が麻痺して何が何だかわかりません。とにかく彼に私の体で満足してくれればいいとだけ思っていました。彼の動きが次第に速くなって、彼がもう終わるというのが私にでもわかりました。
「お願い、初めてなんだから、中で、中で出して」
「いいのか、本当にいいのか?」
彼の切羽詰った声が聞こえると、コクリとうなずきました。
「い、いく~、いく~」
そう言った瞬間、彼の体が反り返り、動きが一瞬ピタッと止まりました。そして私の膣の中にある彼のペニスが上下に動き、勢いよく生暖かい液体が放出されました。私はその時ほど幸せだと感じたことはありませんでした。彼が後始末をしてくれました。彼に抱かれて眠るのは初めてでした。
夜があけそのまま会社に出勤しました。その日のうちに彼からメールで明日の7時にあの部屋にきて欲しいと呼び出されました。私はそのメールがうれしかったんです。また私を抱いてくれる。そう思えたんです。
7時にホテルに着くと、彼がもう部屋にいました。何だか照れている感じです。先にシャワーを浴びてきたらというので、彼の言うとおりに浴室に入りました。体の隅々まできれいに洗って、下着を着けずにバスタオルを体に巻いて出てくると、部屋には見知らぬ男たちが4、5人私に近づいてきます。私は悲鳴を上げながらその場にしゃがみこみました。男たちは私の巻いていたバスタオルを引きむしり、1人ずつ両手両足を引っ張り、素っ裸の大の字にしてベッドに放り投げ、襲いかかってきました。私は手足をバタバタさせて抵抗しましたが、男の力にはかないません、力尽きた上に両ほおを平手打ちされると抵抗する気力も残っていません。1人ずつ、私の体に痕跡を残し、オモチャで私の体を責め、私の反応を見て笑い、浣腸をして私が排泄する姿をビデオに撮って帰っていきました。
私はどうしてこんな目に遭わなきゃいけないの? 彼はどうしたの? そんな思いが頭を駆け巡りました。
部屋のテーブルの上には彼の置手紙がありました。
「忘れ物をしたから会社に戻って取ってくる。待ってて」
私はもう一度お風呂に入って体をきれいに洗って彼を待ちました。その後、何食わぬ顔で彼に抱かれました。
私は事故に遭ったんだと自分に言い聞かせ、今もって夫には話していません。