私は小学6年生の時、レイプ被害に遭いました。
見ず知らずの誰かに襲われたとかではなくて
低学年の頃から風邪とか調子悪くなるといつも行ってたクリニック。
そこの馴染みの先生が相手です。
幼かったころはいつも笑顔でとても優しい先生で
その印象が強くて訪ねたあのクリニック。
熱が出てインフルエンザの検査に行ったんです。
私を見るなり「大きくなったね~佳奈ちゃん」と変わらない笑顔で迎えてくれて
「今日はどうしたのかな?」とか普通に診察が始まって。
「聴診器当てるから前捲ってくれるかな?」
何も疑いも警戒心ももってなかったあの時の私。
まだブラも着けてなかった頃なので
前捲ると膨らみかけのおっぱい丸出し状態。
先生と2人きりの診察室。
先生からとても不安になるような事言われました。
「佳奈ちゃんよく聞いて。ここ触ってごらん」
「ここに固いところあるでしょ。」
「もしかしたら悪い病気かもしれない」
「もう少し詳しく検査したいんだけどいいかな」そう言われました。
いつも笑顔な先生の真剣な表情で言われて「はい」としか言えなくて
指示されるがまま診察ベッドに仰向けに寝かされて
素肌を手のひらで押すように全身撫でるように、、
「恥ずかしいね。ごめんね。もう少し我慢してね」
「恥ずかしかったら目を閉じていていいからね」
そう言って先生は触り続けました。
「大体分かったよ。機械も使うからもう少しじっとしててね」
「これはエコーという機械なんだよ」って
ヌルっとしたゼリーみたいなの塗られて機械当てられて
おっぱいの周りを念入りに押し当てられました。
「もしかしたら乳ガンかもしれない」
凄くショックでした。
ただインフルエンザの検査に来ただけなのにそんな事言われて
よくわからないのに怖い病気なのは知ってたから
先生にすがったの覚えてます。
先生の答えは「マッサージ療法をやってみよう」でした。
何もわからないまま「はい」って返事したのも覚えてます。
上半身服脱ぐように言われてそのままベッドに仰向けになって
両手にゼリーを塗った先生の手がおっぱいのまわりを
念入りに念入りに撫でまわしてきて、、
とても恥ずかしくて先生の方も見れなくて目を瞑って
じっと耐えるだけ。
しばらくして「佳奈ちゃん今日はこれくらいにしておこう」
そう言われて帰りました。
病気の事、パパママ知ったら悲しむと思って言えないまま。
インフルエンザの検査どうだったか聞かれて大丈夫だったと。
そして先生の言った通りに翌々日も通院。
そこで、、、