当時、結婚してちょうど半年が経とうとしていた頃、当たり前というか、夫婦二人だけの生活でした。
主人は私への気遣いや何かと利便性を考慮してか、私の実家にほど近い、親類が所有していた古い一戸建てを借り受け、その借家暮らしをしていました。
近隣で空き巣被害の噂がありを耳にしていました。
借り受けている幾度は高い外溝壁に小さいながら内庭があり、家の様子が分かりずらく、空き巣に狙われやすそうな家だと、注意喚起を受けていました。
仕事柄、出張が多かった主人。
私もパート勤めをしていて、主人が出張中の一人の時、よく仕事帰りに実家に立ち寄っては夕食を頂いてました。
その日も同様、主人は数泊の出張中だったので、例のごとく私は実家で夕食を済ませて帰宅。
午後8時くらいだったと思う、家に入ってリビングの照明をつけると、目出し帽を被った作業服姿の人物が三人。
あっという間、一人に背後にまわられ、手を取られて首を腕締めされました。
もう一人は私に大きなナイフを見せつけて小声で
『騒ぐな!。大人しくしろ!。これが何か分かってるな。騒いだらどうなるか分かるな。』
みたいなことを何度も繰り返し言い放たれて。
突然の出来事、もう何が何だか、恐怖の萎縮も相まってでしょうけど、身動きできず声も出せなかった。
自分なりに状況を理解していくにつれて恐怖が増してゆき、ひしひしと沸き起こる身体や生命の危険の思い。
生きた心地せず、命乞いしようにも恐くて言葉にも声にもならず、頷くしかできなかった。
犯人はナイフをチラつかせながら
『黙って大人しく従えば、変に危害を加えるつもりはない』趣旨なことを怯える私に言い放ち、私の身体に触れてきました。
一言一句正確ではありませんが
『旦那は出張で帰ってこないようだし、結婚したてで旦那の留守は寂しいだろ?身も心も。
奥さん、明日は仕事休みみたいだし、ゆっくり楽しもう。』
自分でいうのもなんですが、几帳面でアナログ人間だった私。
冷蔵庫に貼り付けたスケジュールボードや、カレンダーなどに結構詳細にスケジュールを書きこんでました。
犯人達はそれをチェックしたんでしょうけど。
リビングで衣服を全て剥ぎ取られ、そこで目隠しと腕を後ろ手に拘束され、携帯のパスワードを白状させられ。
間取りも下調べしてたのでしょう、寝室、ベッドに押し倒されました。
誰かれに身体を貪り触られながら酷く乱雑なガシマン。
失禁の自覚は無かったですが、チビッてたんでしょう『なんだ!?ビチャビチャと!!小便臭ぇマンコだな!』
とか、色々罵られながらなの乱暴な性行為。
犯人達はベッド頭上の引き出しに入れてあったコンドームを見つけたんでしょうね。
『なんだ?、ゴム使ってんの?。新婚ホヤホヤで妊活はまだとか?。』
『旦那はゴム着き!、間男はナマ!。』
『旦那も出張先で遊んでるよ、絶対!。そう思ったら気が楽でしょ、だから俺達も気持ちよく楽しもうよ。』
犯人達の嘲笑い、主人との性交渉を憶測で卑猥に煽られたり、猥褻な淫語を浴びたりの言葉責め。
何度も体位を変えられては激しいストローク。
『旦那の代わりに種付けしてやるよ!』
何度か強めの突き挿しをされて。
『愛しい旦那にしてやってるように、綺麗に舐めてくれよ!』
無理やりに頭持たれての強制お掃除フェラチオ。
この日までの私の男性遍歴は主人を含めて3人。
それなりにみんな優しかったし淡白、私自身も性に対し恥じらいというものが勝っていて消極的でしたので、フェラチオなど、それとなく頼まれて真似事をしたことある程度でした。
そんな極めてどノーマルで淡白なセックスしか経験したことなく、自分がレイプされるなど考えた事なく夢にも想ったことなく、すごく辛かった。
順番に行為に及んでいたのなら二人目、そして三人目と、同様に弄ばれ。
何回目だろうか、行為の途中、人が増えた雰囲気が感じられ
『マジかよこれ?。新婚の人妻さんだろ?、マジ、ヤバいんじゃね?。』
『人妻にナマチュウ!!。気持ち良さそうだな。すげぇグチャグチャ鳴ってる!。』
『どんだけ射ち込んだんだよ!?。』
『うわッ!汚ぇッ!。もうマンコべたドロぢゃん!。いっそのこと毛ぇ剃ってやったらどうだ?。俺はパイパンのほうが良いんだけどな。』
のような、犯人達の話声。
増大してゆく恐怖心と絶望感で私は、ある意味落胆。
最初から極端に酷い事をされていたワケではないですが、間をおかず身体中に精液を浴びせられ続けられて。
そして新たな犯人にか、なり大きい男性器の持ち主がいたんでしょう。
挿入の際に膣口がおもいっきり拡張される痛み。
膣内産道が圧し拡げられて膣奥を突き当て圧されてる感覚。
内臓が押し上げられて、下腹尾てい骨から背中に突き抜けるエグい痛み。
ずっと目隠しされていて、どれほどの大きさか見てはいないですが、その男性器の挿入に悶絶してしまい。
ガッチリと股座を大開脚に押し拡げられていて、悶絶の仰け反りが余計に膣口と産道に圧迫と痛みを増大させて。
痛みの違いがあれど、膣にこれほどの違和感を覚えたのは初体験の処女卒業の時以来でした。
悶絶しきり、産道をおもいっきり圧し拡げられて膣奥まで射し込まれた大きな男性器が瞬間的に硬化膨張。
精液が射出されているのが、膣内おろか全身に異様に伝わり、無意識に身体が震えてビクッ!ビクッ!してしまい。
『コイツ、デカチンに中出しされてイッちゃってるぜッ!w』
『やっぱりデカいほうが気持ちイイのか?w』
『奥様は太くて長くて固いモノがお好き!!w』
『固さだけなら負けてねぇぞッ!』
その後も間髪入れず次から次へと行為に及ばれ、下半身は激痛と痺れ麻痺。
恐くて辛くて痛くて、私はただただ泣き呻きながらも犯人達の命令に従うしかなかった。
犯人達のうちの誰かが
『ケツの穴も使おうよ。』
行為に及ばれながらも私はその一言が聞こえて驚愕、たまらず、もうヤメて下さい、助けて下さい、と懇願したのですが…。
私に乗って挿し込んでいた犯人の腰振りが激しさを増して
『拒否れる立場か?オマエ』
と、ガンガンガン突きされて。
犯人達は
『アナルかよ、大丈夫かコイツ?。しっかり解しとかないと怪我で済まんぞ。』
『アナル準備してる時間余裕あんのか?、家のモン誰も此所来ねぇのか?。』
『浣腸無ぇぞ。シャワーホースで洗浄くらいはできるけど。』
『取りに行くか持って来れるヤツいねぇか?。』
『こんな時間、出入りを見られたら怪しまれるぞ。』
『この女に訊けよ、ローションとか何か使えるモンくらいあるだろ。』
『ローション代わりならマーガリンとかオイルとかでいけるけどな。けど、そんなモン使ってナマで入れたくないなあw』
『コンドームならある!w』
ここからはもう拷問でした。
浴室での腸内洗浄。
犯人達が去ってからの後始末でわかった事ですけど、スキンケアのジェル、ローション、ハンドクリーム、それらをラブローション代わり。
膣挿入もされながらですが、指とフレグランスや芳香ハーブの円錐形ビンを使用して肛門拡張されたんだと思います。
犯人達のジャンケン、歓喜の声、そして
『アナル処女いただきま~す!!』
肛門が裂かれる激痛と、猛烈な下腹部の違和不快感。
『旦那とゴム避妊してんだろ?。ナマでしたけりゃアナル使えるし旦那喜ぶぜ!w』
嘲笑う犯人達の、アナル準備前のような乱暴な性行為が再開されて、騎乗位での同時挿入や、口、膣、アナルに、それぞれ幾度も射精されて。
強姦行為はほぼ寝室でしたが、最終的には玄関。
玄関フロアで、二人というか二回の膣射と掃除フェラ。
立て続け、イラマチオで口内射精されて噎せかえっていたところで腕の拘束を解かれ、玄関ドアの開閉音。
犯人達が全員去っていったのは、翌日の正午過ぎでした。