高校生のとき学校からの帰宅中、停車していたワゴン車の運転手に道を聞かれたのが始まりでした。
後ろのドアが開いていて、わたしが助手席側の窓越しに受け答えをしていると
車の陰に隠れていた男三人に突然口をふさがれ車に押し込まれました。
あっという間の出来事で逃げ出すこともできませんでした。
車はすぐに走り出し、後ろに座った男に目隠しをされ、
両側に座った男に刃物のようなものを首に押し当てられ「抵抗したり声を出すと殺す」とだけ言われ
わたしは恐怖のあまり声も出なくなってしまい、ガタガタ震えながらうなずきました。
しばらく走ると車を降ろされ、建物の中に連れて行かれました。
建物内はさらに数人の声がし、男たちは歓声を上げています。
目隠しが外されると、5~6人の男たちがわたしの服を脱がせに襲ってきました。
精一杯抵抗したものの、声を上げるとビンタされあっという間に裸にされて敷いてあった布団に押し倒されました。
わたしは全員に押さえつけられ、強引に脚を広げられ最初の男に無理やり入れられました。
体中を引き裂かれるような痛みが襲い、悲鳴を上げました。
身も心も準備する間もなく、こんな形で処女を奪われるなど誰が想像できたでしょうか。
濡れてもいないところに狂ったように相手に腰を動かされ、激痛はさらに増します。
押さえつけられて動かない手足をバタつかせて、痛い痛いと必死に泣き叫びました。
男は全く意に介さず動き続けると体をビクつかせ私の中で射精し、ようやく動かなくなりました。
痛みから解放されたものの、休む間もなく次から次へと別の男たちに犯されました。
処女を失い複数の男に乱暴にされたわたしのそこは血だらけになっていました。
それでも男たちは容赦なく何度もわたしの中に入ってきます。
傷口を押し広げられる激しい痛みでわたしが呻くかわりに男は歓喜の声を上げます。
焼けた棒で何度も何度も傷口を擦られる激痛を泣きながら訴えつづけるわたしの声が彼らに届くことはありませんでした。
何人に何回されたかわかりません。男たちは自分たちの望むだけ、わたしの中へ射精していきました。
長い長い地獄のような時間が終わると、男たちはわたしに服を着せ、
目隠しをしてから車で載せられた場所の近くでわたしを降ろしました。
フラフラになりながら家に着き、誰にも見られないようにしてお風呂に行きました。
痛みと出血が数日続きました。
避妊らしい避妊は一度もされませんでしたが、病気もかからず妊娠もせず
塞ぎ込んで学校へ行かなくなったりしましたがPSTDのようなことにもならず、
今は吉原で風俗嬢をして生きています。
皮肉なものでこのときの経験が役に立つことがあります。