同時に4人の男の相手をさせられた晩から2か月が経ちました。
同じ老人ホームで仕事を続けているものの、私の生活は一変してしまいました。
「他の男性とは付き合わないこと」という制約に、彼らが連れてくる人たちは含まれません。ヘルパーリーダーは私を呼び出すたびに仲間を同行し、今ではその施設で働く10人以上の男性ヘルパー全員と肉体関係を持っています。
「こんな状況になっていたなんて可哀相ですね」
「異動願いを出すとか退職するとか考えたほうがいいんじゃない」
やさしい言葉をかけてくれる人もいましたが、だからといって誰も犯すのをやめてはくれません。むしろ、そういう人のほうが何度も何度もしつこ責めてきます。
SNSに「Kei調教日記」が作られ、あられもない私の写真や動画が毎日のように更新されています。非公開の設定にはなっているようだけど、休憩室で笑いながらタブレット端末を回し見しているので、いつ周囲にバレてもおかしくありません。
閲覧の輪は、それぞれの交友関係にも広がっています。
「30歳過ぎのキモヲタ童貞に見せたらマスかいてた。今度、筆おろししてやれよ」
「先輩夫婦がマンネリ打破でスワッピングしたいんだと。俺と行こうぜ」
私にはもはや一片のプライバシーも、選択の権利もありません。
「はい、よろしくお願いします。楽しみにしています」
媚を含んだ表情で答えるだけです。
その間、身体も変わりました。
体重は8kg落ちてウエストは10cm細くなったのに、バストは7cm大きくなりました。
ノーブラの乳首は着衣とこすれるたびに固く尖ってしまい、股間からのしたたりは時折トイレに駆け込んで処理しなければならないほどです。
もともと白かった肌は青く透けてきて、薄く油を塗ったように光ってきました。
私の中で眠っていた女の部分が研ぎ澄まされていくのが、自分でわかります。
今日は夕方から7人とどこかへ行くことになっています。内3人は初めて会う人たちです。
どんな趣向が待っているのか、ちょっぴり不安を感じつつ念入りにお化粧をしてしまうのでしょう。
もう濡れてきました。