25歳の栄養士です。老人ホームの厨房でチーフとして働いています。
職場は中高年の契約社員やパートさんばかり。素敵な出会いとかは無縁の環境です。
今年の春、調理師さんから飲みに誘われました。男性ですが、御年66。父よりずっと年長で、祖父に近い世代。正直、男性として意識したことはありません。
2軒目のバーで、急に眠くなりました。お酒は強いほうですので、何かが混入されていたのかもしれません。
気がつくとホテルと思しきベッドの上でした。ひんやりした外気が肌に触れていて、裸にされていることがわかりました。そして、シャッター音。生まれたままの姿で写真を撮られていました。
まだ意識が朦朧としていて記憶が曖昧なのですが、のしかかられても抵抗らしい抵抗はできなかったように思います。全身を舐め回されているうちに、恥ずかしいほど濡れてしまいました。
やがて挿入。ものすごい大きさでした。子宮の奥を突かれまくっていると経験したことのない快感に支配され、夢中で男にしがみついていました。耳元で囁かれる求めに応じて、
「おまんこ、気持ちいいです」
「あなたの女にしてください」
「中に出して、いっぱい頂戴」
など、あられもない言葉を叫んでいたのです。
その晩は5時間にわたり、犯され続けました。終わったときは至るところに毒々しいキスマークが付けられ、秘所は裂けて出血していました。
その男の前に、私には3人の男性経験がありました。どの人も紳士的というか淡白な性質で、セックスは2-3回のデートで一度くらい。正常位のみで所要時間も30分程度だったと思います。そういうものだと思っていましたし、私自身もしなければしないで構わないという感じでした。
それだけに、60歳を過ぎた男の精力は衝撃でした。中出し、後背位、騎乗位、フェラチオ。かつて求められたこともしたこともなかった行為を、ひと晩のうちに経験されられました。そして、とても興奮してしまったのです。
その日から、私は男の情婦になりました。出勤してきた男をオフィスに迎え入れ、跪いてペニスを念入りに舐めます。下着をつけることは禁じられているため、私の股間からの滴りは太ももを伝い、床に染みをつくるほどです。射精したときは一滴もこぼさず、飲み下さなければなりません。
仕事終わりには、ほぼ毎日ホテルで凌辱の限りを尽くされます。避妊は一切してくれないため、いつ妊娠するか不安で仕方ありませんが、快楽に翻弄されていると、
「中に出して、いっぱい頂戴」
「妊娠させて。あなたの子供を産みたい」
と自分からおねだりする女になってしまった私です。
付き合っていた彼氏とも別れさせられました。男の逸物を肉体の奥深く受け入れた状態で、彼に携帯電話をかけされられたのです。
「ごめんなさい、他に好きな人ができました。今、そのt方とセックスしてるの」
「彼、すごく大きいのよ。もうあなたじゃ満足できないわ」
命じられたままに告げると、真面目な彼は受話器の向こうで絶句していました。
来週は男の仕事仲間数名と複数プレイをすることになりました。怖いと思う半面、心のどこかで期待している自分がいます。
私、どこまで堕ちていくのでしょうか。